保育士がパートで勤務するメリットは?業務内容や待遇など詳しく解説

保育士がパート勤務するメリット

保育士の働き方は時代とともに変わり、パートで募集をかけている保育園も増えています。子育てが一段落して現場に復帰したい、やっぱり子どもに関わる仕事がしたい方に、パート保育士は向いている働き方の1つです。

今回の記事では、パート勤務で働くメリットや業務内容、復職を希望するうえでのポイントをご紹介します。保育士としてパートで勤務を検討している方、勤務先の保育園を探している方にも役立つ内容です。ぜひ参考にしてください。

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保育士がパートで勤務する3つのメリット

パート保育士とは、時給制で働く非正規雇用の保育士を指します。パート勤務で働くメリットは以下、3つです。

  1. 働きやすい時間を選べる
  2. 事務業務が少ない
  3. 子どもと長く関われる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

①働きやすい時間を選べる

パート保育士の最大のメリットは、自分の働きやすい時間や日数を選べる点です。働く時間帯はもちろん、週に何日働くかも自分の予定に合わせて調整できます。

子どもが学校に行っている時間帯だけ働くのも可能で、学校行事や習い事に合わせた休み希望の申請も提出しやすい特徴があります。

シフトの調整ができればダブルワークも可能なため、魅力的な働き方といえるでしょう。

②事務業務が少ない

正規職員の保育士は保育業務のほか、日誌や指導計画案の作成、おたよりの作成など事務業務も行う必要があります。保育をしている時間帯に事務業務が進まず、残業や家に仕事を持ち帰り対応にあたる保育士も少なくありません。

パートで働く場合、正規職員の保育士や担任保育士のサポートがメイン業務のため、事務業務の負担が比較的少ない傾向にあります。

そのため、正規職員の保育士に比べ、パートで働く保育士は事務業務の負担が少ないといえます。

③子どもと長く関われる

パートの保育士は保育現場の補助業務が中心で、全体の流れから遅れている子どもの対応や朝・夕方の長時間保育の担当をします。事務業務や保護者対応も少ないため、保育に専念できます。

事務業務や保護者対応に苦手意識を持つ方にとって、パート保育士は働きやすい形になるでしょう。保育園によっては、掃除や保育準備などの雑務が中心になる場合もあります。事前に業務内容を確認しておけば、イメージの食い違いを防げます。

保育士がパートで勤務する2つのデメリット

パート保育士として働くうえで、主に以下2つのデメリットが挙げられます。

  1. 収入が安定しない
  2. キャリア形成につながらない

事前に働き方を理解していれば、デメリットに感じない方も多いでしょう。それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

①収入が安定しない

パートの保育士は時給制で働くため、正規職員に比べて収入が安定しません。保育園によっては、残業代やボーナスの支給対象外となる場合もあります。

早朝、夕方の延長保育の時間帯は時給が上がったり、特別手当があったり、保育園によって規定は異なります。また、年収次第で扶養対象外になる場合もあるため、扶養の範囲内で働きたい方は勤務時間の調整が必要です。

パートで働くなら収入面を考慮する必要もあるでしょう。

②キャリア形成につながらない

パートの場合、正規職員には該当しないため、主任保育士や園長へのキャリアアップが難しくなります。また、保育方針や行事に対する意見も、反映されないケースが多いでしょう。

保育士としてのキャリアアップを考えているのであれば、パートから正規職員にステップアップできる保育園を選ぶのも1つの方法です。現在働いている保育園で働き方を変えようと検討している方は、上司へ相談するとよいでしょう。

保育士がパートで勤務すると業務内容や給与はどう変わる?

パートの保育士は主に、担任保育士の補助・園内整備・行事のサポートを担当します。個別対応が必要な子どもを任されたり、子どもが安全に遊べるように見守ったりするのもパート保育士の仕事です。

パートの場合、時給950円からが多く、保育士の需要が多い都市部では時給が高い傾向にあります。また、パートでもボーナスを支給している保育園もあります。社会保険の加入は勤務時間や日数によって異なるため、面接時に加入対象となるのか確認しましょう。

パートの保育士であっても条件を満たせば、有給休暇が付与されます。

保育士がパート勤務を希望するときの注意点とは?

パート保育士として勤務を検討する場合、以下の2点に注意しましょう。

  • 事前に雇用条件や待遇を確認する
  • 複数の保育園を選んで検討する

働く保育園によって保育士の働きやすさや待遇は大きく変わります。写真や文章だけでは保育園の様子を把握できないため、事前に見学できるか問い合わせましょう。子どもたちの様子や保育室の雰囲気、働いている保育士の姿など把握できれば、今後どのように働くのか想像できます。

また、候補を複数挙げて比較すると、自分にとって最も働きやすい保育園をみつけられます。給与や待遇、通いやすさなど、比較ポイントを決めて検討しましょう。

探し方がわからない方は、相談できる求人サイトを選んで登録するのも方法の1つです。

まとめ

勤務時間や勤務日数を調整できるパート保育士は、ブランクがあって仕事復帰に不安がある方に向いている働き方です。また、パートで復帰したあと、正規職員を目指し、保育士としてキャリアアップできる働き方もあります。

家庭や子育てと仕事を両立したい方は、働き方と同時に保育園選びも大切です。給与だけではなく、働きやすさもチェックすると、働き始めたあとの負担が少なくなります。複数の保育園を比較して、見学に足を運んでみましょう。

Q&A

Q.パート保育士の給与はどのくらいですか?

A.パート保育士は時給制で、1,000円前後のスタートが多いといわれています。保育園や働く時間帯によっても変わるので、チェックしてみましょう。

Q.パート保育士の業務内容は?

A.担任保育士の補助・園内整備・行事のサポートなどが中心です。保育園によって、求められる業務内容が異なります。