保育士の働き方は4つ!それぞれの雇用形態と特徴を紹介

保育士の働き方の種類

また、保育園では働き方改革が進んでいます。より働きやすい職場への転職も視野に入れてはいかがでしょうか?

保育士の働き方は、時代の流れとともに多様化され、さまざまな雇用形態を選択できるようになりました。今回は、保育士の雇用形態別に働き方や特徴をご紹介します。

これから保育士として復職を考えている方や自分のライフスタイルに合わせて働きたいと考えている方は、どのような働き方が合っているのか、こちらの記事を参考に考えてみてください。

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保育士の働き方は大きく分けて4パターン

保育士の働き方は、正職員や契約社員、臨時職員、パート・アルバイトの4つに分類されます。それぞれメリット・デメリットがあるため、自分に合う働き方を探すなら、すべての働き方の特徴を把握するのがおすすめです。

また、働き方を選ぶ際は、現在の働き方の不満や理想の生活スタイル、これから保育士としてどのように働きたいのかを整理しましょう。

1.正職員(正社員)

正職員は基本的にフルタイム勤務となり、勤務時間の目安は1日8時間程度です。保育園によっては早番と遅番、中番に分担して勤務します。

保育士自らが正職員をやめたいと申し出るか、正当な理由があって保育園から解雇されない限りは正職員として働き続けられます。担任や副担任、補助などを務めたあと、学年主任や統括主任などキャリアアップも目指せる働き方です。

安定した働き方や待遇によりキャリアアップも可能

保育の準備や長時間の保育、保育後の片付けなど負担は大きいでしょう。しかし、安定した給与や待遇が得られるため、今後キャリアアップしたい場合に正職員は有利です。

正職員として働く最大のメリットは、クラス担任を任される可能性が高い点です。クラス担任になり、園児と深く関わりたい方には嬉しいメリットといえるでしょう。

正職員が向いている保育士

正職員が向いているのは、以下のような方です。

  • 安定した給与や待遇を得たい
  • 将来統括主任や責任者などになりたい
  • 同じ職場で長く働きたい

正職員ならではの責任と待遇があるため、採用時は責任感をもって勤務できる方が優遇されます。人気のある保育園は倍率が高く、正職員を希望しても非正規雇用からスタートするケースもあるでしょう。

2.契約社員

契約社員は、就労期間が決まっている働き方です。基本的に契約に従って業務にあたります。業務内容は契約する保育園によって異なりますが、正職員とほとんど変わらない場合が多いです。

また、契約社員から正職員へキャリアアップも可能なため、正職員を目指したい方が何らかの事情により、契約社員として働くケースもみられます。

定められた就労期間で正職員と同様に働ける

正職員との大きな違いは「就労期間の有無」です。一般的に契約社員の就労期間は1~3年程度で、就労期間内は正職員と同様に勤務できます。

注意したいポイントは、正職員と業務内容の差が少ないにもかかわらず、正職員よりも給与が低い可能性がある点です。勤務開始後、給与や待遇に不満を感じる方もいるため、あらかじめ給与と業務内容のバランスを把握しておきましょう。

契約社員が向いている保育士

契約社員が向いているのは、以下のような方です。

  • 採用されやすい契約社員として就職したい
  • 契約社員から正職員を狙いたい
  • 期間限定で働きたい
  • 正職員として働くのは自信がない

就労期間が定められているため、満期となったときに働き方を考え直せる点も契約社員の特徴の1つです。就労期間中だけ働いて、違う道を選択する方もいます。

3.臨時職員

臨時職員とは、産休・育休に入る保育士の代わりや、人手不足解消のために採用される期間限定の職員を指します。

就労期間は募集内容によって異なります。休暇を取っている保育士の代わりで採用される場合は、その保育士が勤務を再開するまでの雇用となる可能性が高いです。

自分の都合に合わせて自由に働ける

臨時職員は、基本的に保育園が希望する時間帯で勤務します。早朝保育・延長保育だけの短時間勤務となるケースもあるため、勤務時間は保育園にあらかじめ確認しておきましょう。

反対にフルタイムで働く方もいます。臨時職員は自分の都合に合わせて働ける場合もあるため、自由度が高いといえるでしょう。

臨時職員が向いている保育士

臨時職員が向いているのは、以下のような方です。

  • 正職員を目指さずマイペースに働きたい
  • 転職や再就職をしたいと考えている
  • 保育の経験を積みたい
  • 保育士の人手不足を補い、サポートしたい

例えば、育休明けに臨時職員として保育の知識や経験を積んで、ブランクをなくすのもよい手でしょう。

4.パート・アルバイト

パート・アルバイトは短時間勤務が可能な働き方の1つです。保育園の募集内容にもよりますが、主な業務内容は正職員の補助です。

サポートが必要な園児のフォローや、担任の手が回らないときに補助をします。そのため、事務仕事は少なく、園児と関わる時間が長くとれます。

好きな時間帯でスケジュールを組んで働ける

パート・アルバイトなら、希望する時間帯に合わせてシフトを組んでもらったり、就労期間を限定したりできるため自由に働けます。また、給与は基本的に時給換算で、働いた分だけ稼げるのが嬉しいポイントです。

ただし、園によっては長時間勤務が難しく、給与は低くなる傾向があるので注意しましょう。

パート・アルバイトが向いている保育士

パート・アルバイトが向いているのは、以下のような方です。

  • 育児中・介護中である
  • 時間帯を選んでシフトを組みたい
  • 年齢的に長時間働けない
  • 扶養控除内で働きたい

ほかの働き方に比べて、勤務スタイルの自由度がより高いと考えられます。家庭の事情や理想のワークスタイルなどに合わせて、好きなときに働けたら嬉しいですね。

まとめ

自分に合った働き方に変えるだけで、仕事に対するモチベーションは大きく変わります。長期的に保育士の仕事を続けたい方や、保育士として楽しく勤務したい方は、ぜひこの機会に働き方を見直しましょう。

Q1.保育士は平均的に何時頃に帰宅できますか?

A1.一般的に、19~20時までに帰宅している保育士が多いといわれています。仕事を自宅に持ち帰る場合もあるため、必要に応じて保育園と話し合い、仕事量を調整しましょう。

Q2.保育園の選び方にコツはありますか?

A2.就職先や転職先の保育園を選ぶ際は、保育方針や給与形態、福利厚生などを比較検討しましょう。また、保育士の入れ替わりが激しい保育園かどうか確かめるために、頻繁に求人広告を出していないかもチェックしておくと安心です。