【月齢別/2月】月案(月間指導計画)の文例

べあぷりでは保育士さん向けに月案の記入例を年齢別×月別にご紹介していきます。本記事では2月の月案の記入例を【ねらい】【擁護】【教育】【環境構成】【保育者の配慮】【食育・健康安全への配慮】の6項目に分けてそれぞれ紹介します。日中はなかなか事務時間が取れない、文章を書いたり事務仕事が苦手、そんな保育士さんにオススメの文例集です。事務時間の短縮化に是非ご活用ください。

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【月齢別/2月】文例集

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【0歳児】2月の月案の文例

ねらい

  • 保育者に見守られている安心感の中で、好きな遊びに熱中する。
  • 安心・安全な環境の下、感染予防に努め、健康的な生活を送る。
  • 保育者に見守られながら、安心して適切な休息や睡眠を取る。

擁護

  • 保護者と話し合いながら、園生活でのミルクの量を減らしていき、食事の量を増やしていく。
  • 気温の変化や活動量に合わせて衣服を調整し、体を十分に動かして遊べるようにする。
  • 衣服を調整してもらい、室内を薄着で過ごす。

教育

  • 喃語や仕草で自分の欲求や意思を表現する。
  • 一人遊びや探究活動を十分に楽しむ。
  • シールを貼ったり、物を穴に落としたりして、指先を使った遊びを十分に楽しむ。

環境構成

  • 保育室の玩具や机などを消毒したり、こまめに換気したりする。
  • 環境を清潔に保ち、感染予防に努める。
  • 室内で遊べるように、遊具の配置や場所の取り方などを工夫し、遊具・玩具の点検や消毒を行う。

保育者の配慮

  • 感染症の発生状況やその症状を掲示板等で保護者に伝え、家庭でも予防に努めてもらう。
  • 自分でしようとする気持ちの芽生えの大切さを知らせ、子育てのヒントにしてもらえるように園での様子を伝える。
  • インフルエンザや感染性の胃腸炎が流行するので、子どもの体調について互いに伝え合う。

食育・健康安全への配慮

  • 保護者と連携を取り、食べられる食材の種類を増やしていく。
  • 戸外遊びでは固定遊具で遊ぶことが増えたので、定期的に安全点検を行い、危険がないか確認する。
  • 感染症などの早期発見のため、健康診断をしっかり行う。

【1歳児】2月の月案の文例

ねらい

  • 寒い時期においても保健的で安全な環境の下、健康で快適に生活する。
  • 友だちと関わり合いながら一緒に遊ぶ。
  • 身の回りのことを自分ですることに喜びを感じる。

擁護

  • 保育者との信頼関係を持つことで、安定した園生活を送れるようにする。
  • 前後、裏表を意識しながら、衣服の着脱ができるようにしていく。
  • 室温、湿度に留意し、快適に生活できるようにする。

教育

  • 手先を使った遊びを楽しむ。
  • 保育者や友だちと一緒に遊びながら、簡単な言葉のやり取りを楽しむ。
  • 保育者や友だちと一緒に、見立て遊びやごっこ遊びを楽しむ。

環境構成

  • 健康観察を行い、インフルエンザなどの感染症が発生したら情報を掲示し、保護者に知らせる。
  • 室温、気温、換気などに留意する。
  • ゆとりを持って過ごすようにして、1人1人とじっくり関わる時間を持つ。

保育者の配慮

  • 自分でできることが増えていることを具体的に伝え、家庭でも見守ったり、できたことを一緒に喜び合ったりするよう話していく。
  • 子どもたちのお気に入りの歌や手遊びをクラス便りや連絡帳で紹介し、家庭でも楽しんでもらえるようにする。
  • インフルエンザや風邪が流行しやすい時期のため、保護者と体調の変化を伝え合ったり、症状を知らせたりして、早めの対応を心がけるようにする。

食育・健康安全への配慮

  • 簡単な食事マナーに気をつける。
  • 嘔吐処理セットの手順を確認する。
  • 食器に手を添えて食べることを伝える。

【2歳児】2月の月案の文例

ねらい

  • 冬季の保健衛生に注意した環境の中で、快適に過ごす。
  • 友だちや保育者と、いろいろな遊びを楽しむ。
  • 簡単な言葉のやり取りをしながら、友だちと関わり楽しむ。

擁護

  • 食べ物の形や色を話題に楽しく食べる。
  • 鬼のお面を作成し、かぶりながら豆まき集会に参加する。
  • 雪や霜柱など冬ならではの自然に興味を持ち、触れていく。

教育

  • 食べ物の形や色を話題に楽しく食べる。
  • 鬼のお面を作成し、かぶりながら豆まき集会に参加する。
  • 雪や霜柱など冬ならではの自然に興味を持ち、触れていく。

環境構成

  • 手洗い・うがいの大切さを改めて知らせる機会をつくる。
  • 口頭や連絡帳を通して、健康状態を把握する。
  • 手の洗い方を子どもと再確認する。

保育者の配慮

  • 体調を崩しやすい時期であるため、日々の健康状態に注意し、家庭と連絡を取り合いながら予防に努める。
  • 感染症の症状や発生状況などを情報共有し、熱が出たら早めの受診を勧める。
  • 進級に向けて準備してもらう物を、活動表やお便りで早めに知らせ、子どもが期待を持って取り組めるようにする(カバン、コップ袋、上ばき)。

食育・健康安全への配慮

  • 食材に興味を持ち、苦手なものであっても食べてみようとする。
  • 屋外から室内に入る時は、自分から率先して手を洗おうとする。
  • 簡単なマナーを守り、友だちと一緒に楽しく食事をする。

【3歳児】2月の月案の文例

ねらい

  • 友だちとのつながりを深め、楽しく遊ぶ。
  • 異年齢児との交流を楽しみ、思いやりや憧れの気持ちを抱く。
  • 様々な素材や技法を使い、自分のイメージしていることを楽しんで表現する。

擁護

  • 1人1人の体調に配慮し、感染症の予防に努める。
  • 玩具や遊具の点検をしっかり行い、安全に遊べるようにする。
  • 進んで身の回りのことを行う姿を認め、自信が持てるようにする。

教育

  • 節分の由来を知り、興味を持つ。
  • 霜柱や氷柱などに触れて楽しむ。
  • 保育者や友だちと一緒に雪山をつくり、そり滑りを楽しむ。

環境構成

  • 加湿器や空気清浄機を準備し、清潔な環境を整える。
  • 手洗い・うがいの大切さを知らせる視聴覚教材を用意する。
  • 園庭や保育室の道具や遊具の点検を行い、安全に遊べる環境づくりをする。

保育者の配慮

  • 好きな物と苦手な物の食べ方が偏らないように声をかけ、様々な食材を食べてみようと思えるような関わり方を工夫する。
  • 子どもが作品展で工夫した点や努力したところを保護者に細かく伝え、子どもの成長に対する喜びに共感する。
  • 雪遊びでは汗をかくので、活動後に体を冷やさないように着替えさせる。

食育・健康安全への配慮

  • レストランごっこでバイキングを経験し、楽しい雰囲気の中で食事をする。
  • 遊びの中での危険行動について知らせ、事故やケガを未然に防ぐよう努める。
  • 様々な種類の食べ物や料理を味わう。

【4歳児】2月の月案の文例

ねらい

  • 友だちとイメージを共有しながら、楽しんで劇遊びをしたり小道具をつくったりする。
  • 様々な素材に触れ、製作することを楽しむ。
  • 卒園式に向けて、5歳児たちに贈る言葉を考える。

擁護

  • 感染症に注意し、1人1人の健康状態を把握する。
  • 行事に関心を持ち、みんなで楽しめるようにする。
  • 健康に関心を持ち。自ら考え、進んで手洗い・うがいなどを行えるようにする。

教育

  • 冬の寒さを感じながらも、思い切り体を動かして遊ぶ。
  • 節分の由来を知り、友だちと一緒に豆まきを楽しむ。
  • 行事への期待を持ち、友だちと一緒に楽しみながら準備を行う。

環境構成

  • 体の不調を保育者に伝えることの大切さを知らせる。
  • 予備の衣服があるかを確認し、寒いときや体を動かして暑くなったときに衣服の調節をすることを伝える。
  • 身近な春の自然に気付けるよう、図鑑や春の絵本を用意する。

保育者の配慮

  • 豆まきでまいた豆の他に、どんな豆があるか知ることができるよう、図鑑などを用意する。
  • 箸は常に正しい持ち方で持つことを伝えるが、厳しく言いすぎないよう、その子の様子を見ながら個々に対応する。
  • 食事が終わるまで正しい姿勢を保てるように声がけをする。

食育・健康安全への配慮

  • クッキングを通して、完成までの過程を知り、作ってくれる人への感謝の気持ちを持つ。
  • 感染症に注意し、室温、湿度、換気などに十分配慮する。
  • 箸の使い方は常に正しい持ち方で持つことを伝えるが、厳しく言いすぎないよう、その子の様子を見ながら個々に対応する。

【5歳児】2月の月案の文例

ねらい

  • 就学への期待や不安を受け止めてもらい、自信をもって生活を送る。
  • 友だちと互いの良い点を認め合い、共に遊びや生活をする楽しさを味わう。
  • 雪や氷など冬ならではの自然に関心を深める。

擁護

  • 1年生と交流することで、学校の雰囲気を肌で感じたり、就学への期待を持てたりするようになる。
  • 年下の友だちに対して思いやりやいたわりの気持ちを持って、積極的にかかわるようにする。
  • 冬の過ごし方を身に付け、体調の悪い時は自分から保育者に伝えるようにする。

教育

  • 小学生と関わることで、憧れや尊敬の気持ちを持つ。
  • 節分の意味や由来を知り、豆まき体験をする。
  • ワーク遊びや文例集作りを通して、文字を書くことに親しむ。

環境構成

  • 室内外の温度差や換気に配慮し、環境を整える。
  • 生活習慣の必要性を再確認する機会を設ける。
  • 良いことと悪いことを子どもと考えたり話し合ったりする時間を設ける。

保育者の配慮

  • 就学に対して不安をもつ子もいるので、安心できる雰囲気をつくったり、小学校の楽しい話をする場を設けたりして、期待を持てるように配慮する。
  • 豆、イワシの頭、ヒイラギを、よく見える場所に飾る。
  • 食事のマナーは1人1人に応じて伝え、楽しく食事ができるように援助する。

食育・健康安全への配慮

  • 時間を意識して食事をする。
  • 食事のマナーを再確認する。
  • 安全に配慮し、冬の遊びを楽しむ。

書籍の購入もオススメ

指導計画に関する書籍も数多く出版されています。園にもあると思いますが、担当する月齢のものはプライベートで購入することをお勧めします。気になる保育士さんはここ