【月齢別/11月】月案(月間指導計画)の文例

べあぷりでは保育士さん向けに月案の記入例を年齢別×月別にご紹介していきます。本記事では11月の月案の記入例を【ねらい】【擁護】【教育】【環境構成】【保育者の配慮】【食育・健康安全への配慮】の6項目に分けてそれぞれ紹介します。日中はなかなか事務時間が取れない、文章を書いたり事務仕事が苦手、そんな保育士さんにオススメの文例集です。事務時間の短縮化に是非ご活用ください。

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【月齢別/11月】文例集

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【0歳児】11月の月案の文例

ねらい

  • 感染予防に努め、健康的な生活を送る。
  • 室内・外で保育者や友だちと歩くことを楽しむ。
  • 音や音楽に合わせて体を動かすことを楽しむ。

擁護

  • 離乳食に慣れて、一定の量を喜んで食べられるようにする。
  • 喃語を丁寧に応え、豊かな発語につながるように、安心感を得られるようにする。
  • 保育者のあたたかい言葉かけと十分なスキンシップで気持ちを満たし、安心して生活する。

教育

  • 喃語が豊かになり、保育者が応えると笑顔を見せる。
  • 様々なポーズを取り、全身で運動を楽しむ。
  • 気に入った玩具で何度も遊ぶ。

環境構成

  • 清潔感のある環境を保つ。
  • 暖房による乾燥を防ぐため、適度に換気をしたり、加湿器を設置したりする。
  • 遊び、食事、睡眠のスペースを区切る。

保育者の配慮

  • 感染性胃腸炎やインフルエンザなどの感染症予防のために、毎朝の検温を改めてお願いし、便の状態についても伝えてもらう。
  • 規則正しい生活リズムを作り、感染症予防に努めてもらう。
  • 午睡用布団、掛け布団の準備をしてもらう。

食育・健康安全への配慮

  • 食品の大きさや柔らかさに配慮し、食べる楽しさを味わえるようにする。
  • 空気が乾燥するのを防ぎ、風邪予防に努める。
  • 感染症など拡大防止のため、室内の清掃と玩具の洗浄・消毒を徹底して行う。

【1歳児】11月の月案の文例

ねらい

  • 屋外での遊びや散歩を通して秋の自然に触れ、保育者や友だちと一緒に遊ぶ。
  • 安心して自己表現をして、のびのびと生活する。
  • ごっこ遊びを通して、友だちとのつながりを深めていく。

擁護

  • 信頼できる保育者との関わりの中で、素直に自分を表現できるようにする。
  • 食器に手を添えることに留意しながら、楽しく食べられるようにする。
  • 自我の芽生えを大切に受け止め、満足感や達成感を感じながら生活できるようにする。

教育

  • 友だちとの関わりの中で、相手への思いやりを持つ。
  • 絵本などを読んでもらうことを喜ぶ。
  • 曲やリズムに合わせて、体を動かすことを楽しむ。

環境構成

  • トイレは毎日掃除をして清潔に保つ。
  • 新聞紙ちぎりやひも通しなどの指先の発達を促す遊びをする。
  • 活動内容に合った衣服の調節を行う。

保育者の配慮

  • 気温に合わせて調節しやすい衣服を準備してもらう。
  • 季節の変わり目で気温の変化が大きいため、調節しやすい衣服を準備してもらう。
  • 個人面談では、参観で実際に見てもらった園での子どもの姿や家庭での姿を伝え合い、成長についての共通理解をする。

食育・健康安全への配慮

  • 簡単なマナーをまもりながら、食べられるようにしていく。
  • 散歩中は、交通ルールにも触れつつ歩くようにする。
  • 食事の際、正しい姿勢で食べられるように、テーブルや椅子の高さ、足の位置に留意する。

【2歳児】11月の月案の文例

ねらい

  • 気温差に注意した環境の中で、健康に過ごす。
  • 簡単な言葉のやり取りをしながら、友だちと関わり楽しむ。
  • 秋の自然に触れ、散歩する。

擁護

  • 大きな声であいさつをする。
  • 脱いだ上着をたたみロッカーにしまう。
  • 保育者の話を聞き、活動の準備や片付けを最後まで行う。

教育

  • 大きな声であいさつをする。
  • 脱いだ上着をたたみロッカーにしまう。
  • 保育者の話を聞き、活動の準備や片付けを最後まで行う。

環境構成

  • 手に取りやすい場所に加湿のための霧吹きを用意しておく。
  • うがいのやり方を見せたり、分かりやすく説明したりする。
  • 子どもが取りやすい場所にコップを配置する。

保育者の配慮

  • 気温低下により、排泄の失敗も増えるので、着替えを多めに準備してもらうようにお願いする。
  • 咳や鼻水などの症状が出ている場合は、早めに受診してもらう。
  • 園で感染症が出た時には、お便りや掲示板を利用して知らせ、確認できるようにする。

食育・健康安全への配慮

  • 食事中のマナーを習得していく。
  • 気候に合った服装をし、脱いだ服はたたんでしまう。
  • 鼻水が出た時は自分で拭くように促す。

【3歳児】11月の月案の文例

ねらい

  • 発表会の準備をみんなで行う中で、表現する楽しさを味わう。
  • 自分でできることを行い、満足感を得る。
  • 友だちとイメージを共有しながらごっこ遊びを楽しみ、言葉や体を使って表現する。

擁護

  • 子どもの欲求を受け止め、丁寧に対応する。
  • おやつや給食の前には手洗い・消毒を促す。
  • 子どもの思いを受容しながら、友だちの思いにも気付けるようにしていく。

教育

  • 簡単なセリフを覚え、劇遊びを楽しむ。
  • 当番活動や保育者の手伝いを喜んで行う。
  • 自分の発見や驚きを、言葉で友だちに伝えようとする。

環境構成

  • 気温に応じてエアコンを使用し、日が差しているときは消す。使用時はこまめに換気を行い、快適な生活環境を維持する。
  • 外遊び後はガラガラうがい、歯磨き後はブクブクうがい、という違いを図で示し、洗面所に貼っておく。
  • カレンダーの見方を教えるとともに、数字カードを用意する。
  • 発表会の衣装や小道具を身に付けて練習し、本番への期待を膨らませていく。

保育者の配慮

  • 劇遊びや、歌、合奏を通して、みんなの前で自信をもって表現できるよう、1人1人の良いところを十分に褒める。
  • 感染症について理解し、体調の変化をすばやく発見できるようにする。
  • 発表会に向けての取り組みの様子を、連絡ノートや口頭で伝え、子どもの成長の喜びを共有する。

食育・健康安全への配慮

  • 食事のマナーをくり返し確認し、よく噛んで食べる大切さ伝える。
  • 朝夕と日中の気温差が激しい時期なので、衣服の調節を行い、体調管理に配慮する。
  • 子ども同士で箸の持ち方を教え合う。

【4歳児】11月の月案の文例

ねらい

  • 友だちとルールのある遊びや体を使った遊びを楽しむ。
  • 秋の自然物を使った作品づくりを楽しむ。
  • 秋の自然に触れながら思いきり体を動かして遊ぶ。

擁護

  • 手洗い・うがいが丁寧にできているかなどの衛生習慣の確認を適切に行う。
  • 気温差に応じて衣服の調節をするように知らせ、秋の生活の仕方を知らせていく。 
  • 室内の換気や気温に配慮し、感染症予防に努め、快適に過ごせるようにする。

教育

  • 友だちと一緒に力を合わせ、お店屋さんごっこの品物づくりに取り組む。
  • 行事を楽しみにし、意欲的に製作に取り組む。
  • 自分の意見を受け入れてもらえたことに喜びを感じる。

環境構成

  • 手洗い・うがいをするよう声掛けをし、手本のイラストを見ながら丁寧に行えるようにする。
  • 午睡時は毛布を用意し、温かく寝られるようにする。
  • 保育室の温度や湿度を確認し、状況に応じて加湿器を使う。

保育者の配慮

  • 箸の持ち方は、個別に確認しながら丁寧に教える。
  • 屋外で調理活動を行う際に、子どもの気持ちが高揚していることを考慮し、特に安全に気を付ける。
  • 事前に園外保育の打ち合わせを行い、保育者間で動きや行程を周知徹底する。

食育・健康安全への配慮

  • 秋の食材に興味を持ち、食事のマナーを守り、友だちと一緒に食事を楽しむ。
  • 気温に合わせ衣服を調節し、水分補給や休息をこまめに取る。
  • 手洗い・うがいの仕方の確認を行う。

【5歳児】11月の月案の文例

ねらい

  • 秋から冬への季節の流れに留意し、健康的な生活を送る。
  • 友だちと意見を出し合う中で、友だちの良さを受け入れ、繋がりを深めながら遊ぶ。
  • 自然の変化の不思議さ、美しさ、面白さなどに感動し、興味や関心をもつ。

擁護

  • 手洗い・うがいの大切さを再認識し、健康的な生活と病気の予防について意識を高めていく。
  • 遊びの中でイメージを共有し、思いや意見を出し合い、満足感を得られるようにする。
  • みんなで一緒に一つのことに取り組む充実感を味わい、楽しめるようにする。

教育

  • 屋外で思い切り体を動かして伸び伸びと遊ぶ。
  • 鬼ごっこやだるまさんが転んだなど、ルールのある遊びを屋外の広い場所で楽しむ。
  • 季節と自然の変化に気付き、自然物に触れ、遊びに取り入れる。

環境構成

  • 暖房器具が安全に使えるように、点検しておく。
  • 一人一人が自己を発揮できるような場づくりをする。
  • 病気について話し合う時間をつくり、絵本やパネルシアターで分かりやすく伝える。

保育者の配慮

  • 数、文字、時間に興味や関心を持ち、生活や遊びの中に取り入れる。
  • 調理した際の食材の変化(色、形、硬さ、におい)に気付けるような言葉を掛ける。
  • 発表会に向けて取り組んでいる内容や、子どもの様子について伝え合う。

食育・健康安全への配慮

  • 就学に向けて、時間内に食べることや箸や食器の持ち方、食事のマナーなどを見直す。
  • いろいろな食材に触れ、料理をしたり食べたりすることに興味や関心を持つ。
  • 自分で育てた米を食べる喜びを味わい、収穫に感謝する。

書籍の購入もオススメ

指導計画に関する書籍も数多く出版されています。園にもあると思いますが、担当する月齢のものはプライベートで購入することをお勧めします。気になる保育士さんはここ