2歳児が楽しめる室内遊び用おもちゃの選び方とは?注意点も解説

室内遊び用のおもちゃを増やしたいのに、2歳児に合うおもちゃがわからないと困っていませんか。たくさんのおもちゃがあると、どれが子どもたちに最適なのかわからなくなりますよね。しかし、おもちゃの選び方がわかれば、2歳児の子でも室内遊びで楽しめる環境を整えられるようになります。

今回の記事では、2歳児にちょうどいい室内遊び用のおもちゃの選び方を紹介します。ぜひ、子どもたちの様子を思い浮かべて、どのようなおもちゃが合いそうか考えてみましょう。

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2歳児向け室内遊び用おもちゃの選び方

2歳児向けに室内遊び用のおもちゃを選ぶ際は以下、3つのポイントを意識しましょう。

  • 発達段階に合わせる
  • 興味関心に合わせる
  • シンプルなものを選ぶ

それぞれの内容を詳しく解説します。

発達段階に合わせる

おもちゃは、子どもの発達段階に合わせて選びましょう。発達段階に合っていないおもちゃだと、興味が続かず、楽しんで遊ばなくなる可能性があります。

2歳児は手先を器用に使えるようになり、細かな動きができる子どもが増えてくる時期です。また、しゃがむ・ジャンプをするといった動きもできるようにもなる頃です。しかし、子どもは同じ年齢でも個人差が大きく、全員が同じように成長するわけではありません。

実際におもちゃを使う子どもの発達段階に合わせて、おもちゃを選びましょう。

興味関心に合わせる

2歳児は、身の回りの物事に興味をもち始める時期でもあります。そして、興味関心のあるおもちゃで、積極的に遊ぶ子どもが増えてくる頃でしょう。例えば、乗り物が好きな子どもは、電車や車のおもちゃでよく遊ぶ姿が見られます。

成長を促すことを理由におもちゃを選んでも、子どもの興味関心を引かないと遊ばない可能性があります。子どもの興味関心がどこに向いているのか、日頃の姿をしっかりと観察しましょう。

シンプルなものを選ぶ

1つの遊び方しかできないおもちゃより、ブロックや積み木、おままごとなど、シンプルで、いろいろな遊び方ができるものが向いています。

子どもたちは成長によっておもちゃの遊び方が変わりますが、応用が利くおもちゃなら、子どもが成長しても長く遊び続けられるでしょう。

遊び方が限定されないおもちゃの方が、子どもの主体的な遊びを期待できます。

2歳児の室内遊びにぴったりなおもちゃ

2歳児の室内遊びにぴったりなおもちゃを、2つのシーンごとに紹介します。

  • 体を動かしたい時に
  • 指先を使いたい時に

保育園の環境に合わせて、取り入れやすいものを選んでください。

体を動かしたい時に

室内でもしっかり体を動かしたい時は、室内用のすべり台・ジャングルジムが向いています。2歳児でも遊びやすい高さ・角度で作られているものもあるため、対象年齢をチェックして選びましょう。また、トンネルも、自分の体の大きさや体の動かし方を理解する効果があります。

折りたたみ式、組み立て式など、いくつか種類があるため、環境に応じたものを選んでください。遊ぶ子どもの握力・筋力に応じて、保育士がサポートするとより安全に遊べます。

「掴む」「投げる」「転がす」といった能力を育てるには、ボール遊びも向いています。色や感触の違いに気づき、遊びのなかで触覚も刺激されるでしょう。小さなボールをたくさんプールに入れ、ボールプールも楽しめます。

指先を使いたい時に

細かい動作ができるようになってきた2歳児には、指先のトレーニングとしても使える、パズルが向いています。小さな持ち手がついたパズルなら、まだ指先の力が弱い子どもでも遊びやすいです。

同じ絵が描いてある場所にはめるだけのパズルは、難易度が低く、ルールも分かりやすいため、初めてでも安心して取り組めます。さまざまな絵や写真を使ったパズルがあるため、子どもの好きなものを選ぶと興味をもってくれますよ。

また、積み木やブロックは、「重ねる」「並べる」だけではなく、何かに見立てて遊ぶ使い方もあり、子どもの成長に合わせた幅広い遊び方ができるおもちゃです。自分がイメージしたものを作れると、子どもは達成感や満足感を得られます。

「ぽっとん落とし」「ひも通し」などは、身近な道具で手作りも可能です。手作りなら、子どもの発達段階に合わせて難易度を調整できます。

2歳児が室内遊びでおもちゃを使う際の注意点

2歳児が室内遊びでおもちゃを使う際は、次の点に注意しましょう。

  • 細かなパーツのないものを選ぶ
  • ケガをしそうな部分がないか確認する

それぞれの注意点を解説します。

細かなパーツのないものを選ぶ

2歳児は、月齢によっておもちゃを口に入れてしまう場合があります。細かなパーツのおもちゃは誤飲につながるため、避けた方が安心です。

また、「電池」「マグネット」「シール」も誤飲する危険性があります。子どもの口に簡単に入ってしまうサイズのものには十分注意しましょう。

指先が器用になってきていても、細か過ぎるパーツは扱いきれません。難易度が高く、楽しめない可能性があるため、避けた方が無難です。

ケガをしそうな部分がないか確認する

おもちゃの角が尖っていたり、ヒビ割れて隙間ができていたりすると、遊んでいるうちにケガをする危険性があります。おもちゃを選ぶ際に、子どもにとって危険な部分がないか確認しましょう。

また、遊んでいるうちにおもちゃが壊れる可能性もあります。日常的におもちゃの欠けやヒビ割れなどをチェックしておくと安心です。

まとめ

2歳児の室内遊び用のおもちゃは、子どもの発達段階や興味関心に合わせて選びましょう。

同じ2歳児でも一人ひとりの成長の差が大きいため、楽しいと感じるおもちゃは異なります。おもちゃが複数あると、それぞれの興味関心に合わせて遊べます。また、運動能力の差もあるため、体を動かして遊ぶ際は、保育士が近くで見守り、サポートをしてあげましょう。

保育士が一緒に遊ぶと、子どもたちはもっと楽しめるはずです。ぜひ、楽しい雰囲気を作ってあげてくださいね。

Q&A

Q.2歳児の室内遊び用おもちゃを選ぶ際のポイントを教えてください。

A.子どもの発達段階や興味関心に合わせて選びましょう。また、シンプルなおもちゃの方が長く遊べます。

Q.2歳児の室内遊び用おもちゃを選ぶ際、注意点はありますか?

A.細かなパーツがあると誤飲につながるため、注意しましょう。また、遊んでいる子どもがケガをしそうな部分がないか十分チェックをしてください。