保育園の節分行事を盛り上げるゲーム・室内遊び・手遊びを紹介!

節分行事を盛り上げるゲーム

節分行事の計画を立てる際、節分にちなんだ絵本や紙芝居を取り入れる保育士は多いでしょう。今度はゲームや室内遊びにも節分らしさを取り入れてみませんか。クイズ形式で節分の由来を紹介すると子どもたちも楽しく学べます。

今回の記事では、節分にちなんだゲームや室内遊び、手遊びを紹介します。節分行事の計画に取り入れて楽しい時間を演出してくださいね。

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保育園で節分行事を行う際のポイント

保育園で節分行事を計画する際に大切なポイントは次の通りです。

  • 行事のねらいを考える
  • 行事当日を迎えるまでの過ごし方を工夫する

それぞれのポイントについて具体的に解説します。

ポイント①行事のねらいを考える

「節分だから」と豆まきを計画するのではなく、行事のねらいを意識して内容を考えることが大切です。どのような成長を促したいのか、何を感じてほしいのか、といった視点で行事を計画してください。

また、行事の由来は絵本や紙芝居を取り入れるなど、子どもにあった伝え方も考えておきましょう。

ポイント②行事当日を迎えるまでの過ごし方を工夫する

節分に限らず、保育園の行事は当日の流れだけでなく当日までの過ごし方も大切です。当日までに子どもたちが節分について知る機会を増やすと、楽しい行事になること間違いありません。

ゲームや手遊びを通して、行事に親しみをもてるよう工夫しましょう。

保育園で楽しめる!節分にちなんだゲーム・室内遊び・手遊び

節分の時期に保育園で楽しめるゲームや室内遊び、手遊びを紹介します。

  • 宝探し
  • クイズ
  • フルーツバスケット
  • 的当て
  • 玉入れ
  • ボーリング
  • 豆まき
  • 鬼のパンツ

子どもたちの普段している遊びをもとに、取り入れやすいものを選びましょう。

ゲーム①宝探し

宝探しは2つのチームに分かれて行います。宝を隠す方のチームが鬼役になり、新聞紙や画用紙で作った豆を隠します。豆のサイズが小さくなるほど難易度が上がるので、年齢に合わせて調整しましょう。

鬼役は鬼のお面を被ると雰囲気が出ますよ。

ゲーム②クイズ

節分の由来や豆まきをする意味などをクイズにしましょう。答えが「○」か「×」どちらかで答えられる内容にすると、幅広い年齢で楽しめます。

保育室内に「○」と「×」のエリアを作り、それぞれの場所に移動して答える形でも楽しめますよ。

ゲーム③フルーツバスケット

節分バージョンにアレンジしたフルーツバスケットもおすすめです。

赤鬼や青鬼など、色の違う鬼が描かれたメダルを用意します。全員が1つずつメダルを首から下げ、円の中心に立った人が鬼の色をどれか1つ指定します。自分のかけているメダルの色を言われたら移動しましょう。「鬼は外!」と言われたら全員が移動する、といったルールを加えても楽しいゲームです。

帽子で色分けする方法もありますので、好みの方法で挑戦してください。

室内遊び①的当て

鬼が描かれた的をめがけて、豆に見立てたボールを投げる遊びです。壁掛け型の的が一般的ですが、的を立体にしてテーブルの上に置き、豆が当たれば倒れるようにしても楽しく遊べます。

年齢に合わせて的の大きさや的までの距離を変えると難易度の調整ができます。

室内遊び②玉入れ

ダンボールやカゴなどの大きな箱に画用紙で鬼の顔を付けて入れ物にします。そこに豆に見立てたボールを投げ入れて遊びます。丁度いいサイズのボールがなければ、新聞紙を丸めて作ってもいいですね。

難易度は豆を投げる距離を変えて調整できます。また、複数の入れ物を作り「早くいっぱいにした方が勝ち」のように、チーム戦にしても楽しめます。

室内遊び③ボーリング

ペットボトルに鬼の顔を付けてボーリングのピンにしましょう。豆に見立てたボールを転がして、ピンを倒して遊びます。ボールを転がす位置からピンまでの距離を変えることで難易度が調整できます。

ピンを倒した本数を競ったり、ピンごとに得点を変えて合計点を競ったりしてもよいでしょう。

手遊び①豆まき

節分の定番曲「豆まき」は、豆をまくジェスチャーが入っているため手遊びとしても人気があります。鬼に見えるように指を頭の上に立てて乗せるオリジナルの動きを取り入れてもいいですね。子どもたちと考えてみましょう。

手遊び②鬼のパンツ

節分の時期によく歌う「鬼のパンツ」も手遊びとして人気の一曲です。歌い慣れている子どもたちには、歌の速さを変えたり、急に歌を止めたりと、ゲームのような要素を加えると新しい楽しみ方ができますよ。

保育園の節分行事での注意点

保育園で節分行事をする際は、次の点に気をつけてください。

  • 豆による窒息・誤嚥
  • アレルギー児の有無

子どもの安全や健康に関わりますので、保育士全員でしっかり確認しましょう。

注意点①豆による窒息や誤嚥

豆は小さいため窒息や誤嚥につながりやすい食品です。特に硬い豆は噛んで飲み込むのが難しく、そのまま飲み込んでしまうと喉に詰まり窒息する危険性があります。さらに、噛み砕いた豆の欠片が気管に入ると肺炎や気管支炎を引き起こす恐れもあります。

豆を食べる際は、落ち着いて食べられるように環境を整えましょう。消費者庁では硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないよう注意喚起を行っていますので、保育園で豆を出す際は以下のWebサイトを参考にしてください。

参考:消費者庁『食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで―』

注意点②アレルギー児の有無

豆まきに本物の豆を使用する場合、アレルギー児がいないかの確認をしてください。豆そのものに触れなくても、豆の殻の粉を吸い込んだだけでアレルギー症状を引き起こす可能性があります。

アレルギー児がいる場合は、本物の豆ではなくボールを豆に見立てて使いましょう。

まとめ

節分前からゲームや室内遊び、手遊びを取り入れると、行事当日を楽しく迎えられます。ただし「いい子にしていないと鬼が来るよ」と伝え、子どもを怖がらせ過ぎないようにしましょう。

絵本や紙芝居で導入を行う際は、鬼を怖がる子どもがいるなら鬼の姿や表情などに配慮しましょう。子どもにとって楽しい行事になるよう、準備を進めてくださいね。

Q&A

Q.節分にちなんだゲームにはどのようなものがありますか?

A.宝探しやクイズ、フルーツバスケットをアレンジしたものがおすすめです。鬼のモチーフを取り入れると節分らしい雰囲気が出ます。

Q.節分の行事ではどのような点に気をつければいいですか?

A.硬い豆は窒息や誤嚥の危険性があります。また、アレルギー児がいる場合はアナフィラキシーショックなどを引き起こす危険性があるため、本物の豆を使うのは避けましょう。