【月齢別/4月】月案(月間指導計画)の文例

べあぷりでは保育士さん向けに月案の記入例を年齢別×月別にご紹介していきます。本記事では4月の月案の記入例を【ねらい】【擁護】【教育】【環境構成】【保育者の配慮】【食育・健康安全への配慮】の6項目に分けてそれぞれ紹介します。日中はなかなか事務時間が取れない、文章を書いたり事務仕事が苦手、そんな保育士さんにオススメの文例集です。事務時間の短縮化に是非ご活用ください。

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【月齢別/4月】文例集

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【0歳児】4月の月案の文例

ねらい

  • あたたかい雰囲気の下、保育者と関わりながら信頼関係を構築する。
  • 生活リズムを大切にし、生理的欲求を満たすことで、気持ちのよい生活を送る。
  • 家庭と連携して子どもの生活リズムに合わせて、食事、睡眠、排泄など、1人1人の生活リズムを作っていく。 

擁護

  • 落ち着いた環境で生理的欲求を満たし、安心して眠れるようにする。
  • 特定の保育者との関わることで、情緒的に落ち着いて過ごす。
  • 授乳量やリズムが安定し、目覚めているときも機嫌よく生活を送れるようにする。

教育

  • 特定の保育者に授乳してもらったり、おむつ交換をしてもらったりすることで、安心して生活する。
  • 泣くことや喃語で欲求を表現し、保育者に受け止めてもらう。
  • 腹ばいで遊ぶ際は姿勢が安定し、玩具に手を伸ばすなど体を動かして遊ぼうとする。

環境構成

  • 1人1人の顔色や健康状態を見られるように、保育室を配置する。
  • 安心して眠れるように、場所を区切るなどの工夫をする。
  • 優しくゆったりとした曲を流して、入眠しやすい環境を作る。

保育者の配慮

  • 溢乳と授乳後の排気のやり方は、保育者が実際に子どもを抱いて示した後、保護者にも実践してもらい、対応を確認し合う。
  • 食事の時に自分で食べようとしない子どもに関しては、家庭や園での様子を保護者と話し合う。
  • 子どもの様子について、保護者と連絡帳や会話でやり取りしながら、一緒に成長段階を理解し合う。

食育・健康安全への配慮

  • 特定の保育者に抱かれて、安心してミルクを飲む。
  • 介助を受けながら食べたり、少しずつ自分で食べようとしたりする。
  • 入園までの家庭での様子を確認し、予防接種や既往症などの情報を確認する。

【1歳児】4月の月案の文例

ねらい

  • 少しずつ新たな環境に慣れる。
  • 保育者に見守られながら、好きな場所や遊びを見つけて機嫌よく過ごす。
  • 保育者と十分に触れ合うことで、遊びが好きになる。

擁護

  • 保育者に関わりながらゆったりした生活を送る。
  • だっこや様々なボディタッチなどでスキンシップをとり、安心感を得る。
  • 落ち着いた雰囲気の中で、保育者と一緒に生活する。

教育

  • 保育者に絵本を読んでもらうことを喜ぶ。
  • わらべ歌で保育者の膝にのせてもらったり、抱っこされたりして安心して遊ぶ。
  • 保育者や友だちの動きに興味を持つ。

環境構成

  • 食事の時間は余裕を持って、ゆったりとした雰囲気をつくる。
  • 食事をする机の場所を決め、個人マークを付ける。
  • 午前寝や早めに昼寝をする子のために、遊ぶ場所とは別に眠れる環境を準備する。

保育者の配慮

  • 登園・降園時や家庭訪問でのやりとりを通して、保護者との意思疎通を大切にし、不安や疑問を話しやすい信頼関係を構築する。
  • 入園・進級し、新しい環境になったことで不安定な様子を見せることがあるため、園や家庭での様子をこまめに伝え合う。
  • 子どもを初めて保育園に預ける保護者の不安な気持ちを受け止め、毎日の関わりの中で信頼関係を築けるようにする。

食育・健康安全への配慮

  • 担当保育者が替わるので、子どもの発達状況や対応の仕方について引継ぎを行う。
  • 探索活動が安全に十分できるよう、環境を整える。
  • よく食べているときには十分にほめて食欲を育てる。

【2歳児】4月の月案の文例

ねらい

  • 不安や欲求を保育者に受け止めてもらいながら、安心して過ごす。
  • 新しい環境や友だち、保育者に慣れて、安心した生活を送る。
  • 自分の好きな遊びを保育者に見守られながら楽しむ。

擁護

  • 遊戯、散歩、歌を楽しむ。
  • 布パンツへの移行を月齢に応じて準備をする。
  • 手づかみで食べる子もいるが、食べたことをしっかりと褒める。/li>

教育

  • 遊戯、散歩、歌を楽しむ。
  • 布パンツへの移行を月齢に応じて準備をする。
  • 手づかみで食べる子もいるが、食べたことをしっかりと褒める。

環境構成

  • 安心して生活できるように、ゆったりとした生活リズムや雰囲気をつくる。
  • 1人になれる空間をつくる。
  • 個人のロッカーや靴箱、テーブルの席などに個人マークを貼り、自分の場所がわかるようにする。

保育者の配慮

  • お便りを用いて日々の様子を伝え、保護者と情報を共有する。
  • 今月の保育目標などを園だよりを通して、わかりやすく伝える。
  • 登園時の声かけや、連絡帳を通して子どもの様子を詳しく知らせていき、保護者に安心感を持ってもらえるようにする。

食育・健康安全への配慮

  • 新しい環境で安心して過ごせるように、意識して1人1人とのコミュニケーションやスキンシップを十分に取るようにする。
  • 食事を楽しんで、意欲的に関われるように生活リズムを整える。
  • 安心できる環境の中で、楽しんで食事をする。

【3歳児】4月の月案の文例

ねらい

  • 自分の気持ちや行動を受け止めてもらい、保育者との関係を育みながら安心して過ごす。
  • 新しいクラスや保育者に親しみをもち、安心して生活する。
  • 進級したことを喜び、新しい担任と信頼関係を築く。

擁護

  • 施設の危険な個所を伝え、園の敷地から出ていかない約束をする。
  • 1人1人の気持ちに寄り添い、安心して通園できるようにする。
  • 疲れが出やすい時期であるため、体調の変化を見逃さないようにする。

教育

  • 屋外で自然に触れながらゆったりと遊ぶ。
  • 身の回りのことを自分で行おうとする。
  • 園内探検を通して、施設の使い方や約束ごと、新しい生活の仕方について理解する。

環境構成

  • 温かい笑顔や目線を合わせて話しかけることで、子どもが保育者の優しさを感じ安心できるような雰囲気づくりをする。
  • 玩具の消毒や整理整頓を行い、衛生的で遊びやすい環境を整える。
  • 保育者は子どもに背を向けない位置に付く。

保育者の配慮

  • 食が進みにくい子の傍に付いて優しい声をかけたり、一緒に食べたりして、安心して少しずつ口にできるように配慮する。
  • 子どもを初めて集団生活に入れる保護者の気持ちを受け止め、子育ての大変さや喜びなどに共感する姿勢を示し、信頼関係を築く。
  • 前年度の担任から伝達を受け、1人1人の生活の仕方や癖を把握しておく。

食育・健康安全への配慮

  • 屋外が遊びが増えることでアレルギーを発症する子もいるため、事前に十分な情報の把握をしておく。
  • 新しい環境の中での食事に慣れ、友だちと楽しく食事をする。
  • 食が進みにくい子には、そばに付いて優しい声をかけたり、一緒に食べたりし、安心して少しずつ口にできるように援助する。

【4歳児】4月の月案の文例

ねらい

  • 新しい環境に適応して生活の流れを知り、安心して生活できるようにする。
  • 新しい担任や友だちと一緒に、好きな遊びを楽しむ。
  • 1つ上のクラスに進級したことを喜び、友だちと新しい環境で生活することを楽しむ。

擁護

  • 衛生面に配慮し、安全に遊べるようにする。
  • 保育者や友だちに親しみを持ち、安定した生活を送れるようにする。
  • 1人1人の気持ちを受け止め、共感しながら子どもとの信頼関係を築いていく。

教育

  • 親しみを持ち、進んで挨拶する。
  • のびのびと体を動かして遊ぶ、
  • 清潔にすることの大切さや意味を理解し、行動する。

環境構成

  • 持ち物の整理整頓を自分でできるように、環境を整える。
  • 手洗い・うがいのやり方を図示し、目に付く場所に貼る。
  • 落ち着いて話ができる環境や場づくりをし、自分の思いを伝える満足感を味わえるようにする。

保育者の配慮

  • 食事の際の挨拶や、食べる姿勢の見本をイラストで示す。
  • 保護者会について保護者へ通達する。子どもについて知りたいことや気になることなどを書いて提出してもらい、有意義な場になるよう工夫する。
  • 全職員で子どもの健康面や、その他の配慮が必要な部分を確認し、情報共有をする。

食育・健康安全への配慮

  • 食事のマナーや、食べるときの正しい姿勢に気を付けて食べる。
  • 陶製の食器の扱い方を知り、丁寧に扱うよう伝える。
  • 食事の際のあいさつや、食べる姿勢が分かるポスターをはる。

【5歳児】4月の月案の文例

ねらい

  • 欲求が十分に満たされ、安定した情緒で生活をする。
  • 新しい環境での生活の仕方を理解し、身の回りのことを自ら進んでしようとする。
  • 進級した喜びを味わいながら、友だちや保育者と、好きな遊びを楽しむ。

擁護

  • 生活リズムを整え、安心して生活できるようにする。
  • 子どもの気持ちを受容し、共感していきながら担任との信頼関係を構築する。
  • 体を動かすことを楽しみ、健康に過ごせるようにする。

教育

  • 友だちを呼んだり、仲間に入ったりしながら好きな遊びを一緒に楽しみ、屋外でのびのびと過ごす。
  • 意見や思いを自分の言葉で保育者や他の子どもに伝えていく。
  • 季節の歌を歌い、歌詞の意味を1つ1つ理解しながら楽しんで歌う。

環境構成

  • 机の配置や場所を工夫し、明るく楽しい雰囲気になるように環境を整える。
  • 保育者自らが親しみをもって日常のあいさつをすることで、明るい雰囲気をつくる。
  • 身の回りのことが行いやすいようにロッカーなどの配置を工夫する。

保育者の配慮

  • 手洗い場に正しい手の洗い方がわかる表を貼り、視覚的に確認できるようにする。
  • 一緒に手洗いをし、楽しめるような言葉をかける。
  • 食べ物に興味や関心が持てるような絵本や紙芝居を読む。

食育・健康安全への配慮

  • 就学に備え、小学校との連携・接続を意識した保育の設定を工夫する。
  • 本を用意する。
  • 手洗い場に正しい手の洗い方の表を貼り、見て確認できるようにする。

書籍の購入もオススメ

指導計画に関する書籍も数多く出版されています。園にもあると思いますが、担当する月齢のものはプライベートで購入することをお勧めします。気になる保育士さんはここ