べあぷりでは保育士さん向けに月案の記入例を年齢別×月別にご紹介していきます。本記事では6月の月案の記入例を【ねらい】【擁護】【教育】【環境構成】【保育者の配慮】【食育・健康安全への配慮】の6項目に分けてそれぞれ紹介します。日中はなかなか事務時間が取れない、文章を書いたり事務仕事が苦手、そんな保育士さんにオススメの文例集です。事務時間の短縮化に是非ご活用ください。
【月齢別/6月】文例集
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【0歳児】6月の月案の文例
ねらい
- 梅雨の時期の健康に留意し、快適に生活する。
- 保育者と一緒に好きな場所で探索活動を楽しむ。
- 特定の保育者との安定した関わりの中で、興味を持った遊びを十分に楽しむ。
擁護
- 午前睡や午睡のリズムを整え、快適に生活できるようにする。
- 安心して生活できるように満足いくまで抱っこをしたりして、関わりを持つ。
- 安心できる雰囲気の中で授乳を行い、満たされる感覚を味わえるようにする。
教育
- 手に触れたものを口に入れ、興味を持って観察する。
- 機嫌よく声を発する。
- おすわりが安定し、両手で玩具を持って遊べるようになる。
環境構成
- のびのびと体を動かして遊べるように、安全な環境を作る。
- 危険な物がないか事前に周囲を確認する。
- 1人1人が十分に遊べるように、玩具の数・量を揃えておく。
保育者の配慮
- 梅雨時期の衛生面や感染症への対策等、園での対応を交えながら家庭で抑えるべきポイントを伝え、不安を取り除いていく。
- 汗をかきやすいので、調整しやすい衣服を多めに準備してもらう。
- 子どもたちが楽しく過ごしている姿を伝え、安心できるようにする。
食育・健康安全への配慮
- 適度なミルクの量を摂取できるよう、哺乳ビンの乳首などを調整する。
- 食後は手や顔を拭き、清潔になる気持ちよさを感じさせる。
- 調理員と連携を図りながら1人1人の離乳食を進めていく。
【1歳児】6月の月案の文例
ねらい
- 保健的で安全な環境の中で、快適に生活する。
- 自分の好きな遊びを見つけて遊ぶ。
- 自分で食べることに意欲的になる。
擁護
- 保育者に見守られ、丁寧に関わることで、安心して生活することができる。
- 室内が快適な湿度や温度に管理される中で、のびのびと生活することができる。
- 保育者に気持ちをしっかり受け止められ、安心して生活する。
教育
- 体を何度も動かして楽しむ。
- 友だちに興味を持ち、保育者と一緒に関わって遊ぶ。
- 行事に興味を持って参加する。
環境構成
- 机にマークを付けて食事をする場所を決め、落ち着いた環境を整える。
- 手拭き用のタオルを子どもの拭きやすいところに置いておく。
- 1人1人が気に入った遊びを見つけられるように、遊びたくなる環境を工夫する。
保育者の配慮
- 気候などで体調に変化があるときの対応などを助言する。
- 梅雨期の体調管理や衛生面について、掲示板を利用したりお便りを作成したりして、理解してもらう。
- (歯科・内科検診がある場合)事前に相談したいことを聞いておく。
食育・健康安全への配慮
- 様々な食材への興味が持てるように、食材の名前を知らせたり、栽培している野菜を見せたりする。
- 梅雨期の衛生面に十分気を付ける。
【2歳児】6月の月案の文例
ねらい
- 梅雨の保健衛生に注意して環境づくりを行い、快適に過ごせるようにする。
- 好きな遊びを保育者や友だちと一緒に楽しむ。
- 好きな曲を聴きながらリズムに乗って踊ることを楽しむ。
擁護
- 虫歯予防について知り、一生懸命にうがいをする。
- 友だちと絵本の片付けができるようになる。
- 楽器を使いながら踊ることを楽しむ。
教育
- 梅雨の散歩で、生き物や自然を見たり触れたりする。
- 濡れた粘土の感触を楽しみ、造形活動を楽しむ。
- 自ら排泄できたことや、手洗いしたことを褒めてもらい、その後の意欲につなげる。
環境構成
- 口頭もしくは連絡帳を通して、健康状態を把握しておく。
- 休息が取れるスペースを確保する。
- 常時水分補給が行えるようにしておく。
保育者の配慮
- 梅雨時の健康管理について、注意点を具体的にお便りなどで知らせる。
- 健診の結果を知らせ、健康に関しての必要な情報を提供する。
- 自分で着脱しやすい衣服を用意してもらう。
食育・健康安全への配慮
- 友だちとトラブルになりうることを考慮し、関わり方を1人1人に知らせていく。
- 野菜の生長を観察したり、水やりをしたりする。
- 栽培している野菜の生長を見て喜ぶ。
【3歳児】6月の月案の文例
ねらい
- 安定した園生活を送る。
- 保育者や友だちと過ごす中で、自分の好きな遊びを見つけ十分に楽しむ。
- 行事の意味を知り、進んで取り組もうとする。
擁護
- 1人1人の健康状態を把握し、変化に速やかに対応する。
- 湿度が高くなるので、換気や衛生面に気を配る。
- 気温の変化に配慮して、心地よく過ごせるように工夫する。
教育
- 手洗い・うがいなど、健康に必要な習慣を身に付ける。
- 椅子取りゲームなど、ルールや勝ち負けのある遊びを楽しむ。
- 人の話をよく聞き、話すことを意識しながら会話する。
環境構成
- 子どもが飲みたいときに水分補給ができるよう、水筒を準備してもらう。水筒は自分で取り扱える物にする。
- 手洗いの歌を楽しそうに歌いながら手を洗う保育者の姿を示し、子どもたちがやってみたいと思えるような雰囲気づくりをする。
- 裸足になれるように、石や危険物が落ちていないか園庭の安全点検を行う。
保育者の配慮
- 1人1人の食事スペースを確保し、友達や保育者と会話のしやすい環境づくりを行う。
- 暑さに配慮し、適度な水分補給と休息を十分に取れるようにする。
食育・健康安全への配慮
- 気温・気候の変化が大きい時期であることに配慮し、日々の変化に応じた保育の内容を準備する。
- むし歯について学び、食後の歯磨きの大切さを知り、習慣付ける。
- 歯の磨き方の写真や絵を、子どもの目線で見やすい場所に設置する。
【4歳児】6月の月案の文例
ねらい
- 生活や遊びにはルールがあることを学び、守ろうとする。
- 友だちや保育者と様々な運動遊びを楽しむ。
- 異年齢児の活動に積極的に参加しようとする。
擁護
- 天候の変化による健康への影響を考慮し、衛生面に特に注意を払う。
- 親子遠足の期待を持たせるとともに、危険性も伝え、安全に楽しめるようにする。
- 汗をかいた際に、タオルで拭いたり着替えたりして清潔を保つようにする。
教育
- 自分たちの植えた野菜の苗に関心を持ち、世話をしようとする。
- 公共のマナーなどを知らせ、互いに気持ちよく過ごす。
- 様々な用具を使用する中で、用具に対応した扱い方を習得する。
環境構成
- 安心して静かにお昼寝ができる環境をつくり、気温や蒸し暑さに応じて扇風機を使用する。
- 休息を取りながら遊べるように、水分補給のスペースを準備する。
- 子どもがイメージしたものを作れるように、製作物のための素材を豊富に揃えておく。
保育者の配慮
- 子どもの手の大きさに合わせて箸を用意する。
- 食器に手を添えることや適切な声の大きさなど、手本を見せたり声をかけたりしながら教える。
- 箸の扱いに十分注意し、振り回したり、友達に向けたりしてはいけないことを伝える。
食育・健康安全への配慮
- 食器に手を添えることや好ましい声の大きさなど、見せたり声をかけたりしながら伝える。
- 箸の扱いには十分に注意し、振り回したり、友達に向けたりしてはいけないことを知らせる。
【5歳児】6月の月案の文例
ねらい
- 梅雨期の体調に留意し、情緒の安定した穏やかな日々を過ごす。
- 友だちとの関係を深め、自分の思っていることを相手に言葉で伝えたり、相手の話に耳を傾けようとしたりする。
- 歯の大切さや磨き方、磨くことの重要性を理解し、興味を持って行う。
擁護
- 避難訓練を通して避難の仕方を理解し、指示に従い素早く行動できるようにする。
- 気温の変化や体調に合わせて衣服を調節したり、汗をかいたらタオルで拭くように促す。
- 身体測定を通して自身の成長を喜び、健康の大切さに気付く。
教育
- 衣替えをすることで、季節を感じる。
- 相手に対して譲り合いや思いやりの気持ちを持って生活する。
- 自分の健康状態に関心を持ち、目を大切にするよう心がける。
環境構成
- 保育室の環境を適切に保つように配慮する。
- 子どもと一緒に手洗い、うがいなどの必要性を考えたり話し合ったりする機会をつくる。
- 雨の降る様子や雨上がりの変化などに気付くことができるような機会をつくる。
保育者の配慮
- 保育者が子どもの思いや気付きに共感し、安心して自分の思いが表せるような雰囲気づくりをする。
- 個々の食事量や好き嫌いを把握し、完食できるように声をかける。
食育・健康安全への配慮
- 食べ残しや食べこぼしがないよう、食べ物を大切にする気持ちを持てるようにする。
- 友だち同士で誘い合い、一緒に食べる楽しさを味わう。
- テーブルに花を飾ったり明るい色のテーブルクロスをかけるなどの雰囲気づくりをし、楽しんで食べられるよう配慮する。
書籍の購入もおすすめ
指導計画に関する書籍も数多く出版されています。園にもあると思いますが、担当する月齢のものはプライベートで購入することをお勧めします。気になる保育士さんはここ
