べあぷりでは保育士さん向けに月案の記入例を年齢別×月別にご紹介していきます。本記事では7月の月案の記入例を【ねらい】【擁護】【教育】【環境構成】【保育者の配慮】【食育・健康安全への配慮】の6項目に分けてそれぞれ紹介します。日中はなかなか事務時間が取れない、文章を書いたり事務仕事が苦手、そんな保育士さんにオススメの文例集です。事務時間の短縮化に是非ご活用ください。
【月齢別/7月】文例集
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【0歳児】7月の月案の文例
ねらい
- シャワーを浴びて汗を流し、健康で快適に生活する。
- リズムに合わせて手遊びをしたり、体を動かしたりして遊ぶ。
- 水遊びや泥んこ遊びをしながら、水や泥の感触を楽しむ。
擁護
- 保育者の優しい眼差しのもとで、安心して生活できるようにする。
- 声をかけながら沐浴を行い、心地よさと安心感を得られるようにする。
- 水遊びやシャワーを楽しみ、汗を流すことで、健康的に生活できるようにする。
教育
- 特定の保育者の存在を意識し、体を動かすことや触れ合い遊びを楽しむ。
- 欲しいものを手にすると気持ちが満たされ、笑顔を見せるようになる。
- 気持ちを保育者に受け止められながら、愛着を深めていく。
環境構成
- 子どもの健康状態や天気、気温に合わせて室内の温度・湿度の調整をする。
- ボールやぬいぐるみなどやわらかい玩具を準備する。
- 足拭き・体拭き用タオル、着替えを十分に準備し、スムーズにシャワーを浴びる友達の姿を見せる。
保育者の配慮
- 汗や水遊びなどで着替える回数が増えるので、衣服の補充や記名を依頼する。
- 保護者の記入する健康カードや連絡ノート、日常会話で子どもの健康状態を把握し、対応する。
- 日頃の遊びや子どもの様子を伝える際、保護者が子どもの発達に関心が持てるよう話す。また、家庭でも親子で触れ合える遊びを提案する。
食育・健康安全への配慮
- ミルクでむせてしまいそうなときは、哺乳瓶の乳首を口から外して背中をさするなど、落ち着いて飲めるよう配慮する。
- 口を動かして見せたり、「噛み噛みね」と優しく声をかけたりして、子どもがしっかりと噛んで飲み込めるようにする。
- 1人1人の生活リズムや摂取の仕方に合わせて水分補給を行う。
【1歳児】7月の月案の文例
ねらい
- 暑い夏を元気に過ごす。
- 夏の遊びを楽しむ。
- 意思を身振り手振りで伝えようとする。
擁護
- 保育者に見守られ丁寧な関わりを通して、快適に生活できる。
- 室内の温度・湿度が快適に管理され、のびのびと生活することができる。
- プールで快適にすごす。
教育
- 体を繰り返し動かして楽しむ。
- 友達に興味を持ち、保育者と関わりながら遊ぶ。
- 簡単な言葉をまねようとする。
環境構成
- ズボンを座ってはきやすくするための台を準備する。
- 気温の変化や1人1人の体調に合わせて、こまめに衣服や室温調節を行う。
- 興味を持ちやすい遊具を準備する。
保育者の配慮
- 日常生活の中で生じる不安や疑問を受け止めて共有し、解決できるように促す。
- 季節の変化により体調に影響があるときの対応の仕方を伝える。
- シャワー・水遊びが多くなるため、健康状態をこまめに連絡し合う。
食育・健康安全への配慮
- 室温や湿度を調節し、熱中症に注意する。
- 食中毒に留意し、衛生管理に努める。
- 食事の量を加減したり、手伝ったりして、無理強いせずに気持ちよく食べられるようにする。
【2歳児】7月の月案の文例
ねらい
- 夏季の保健衛生に注意した環境で、快適に過ごす。
- 着替えなど身の回りのことを自分でやってみようとする。
- 水遊びなどの夏の遊びを楽しむ。
擁護
- それぞれの気持ちを十分に受け止め、思い思いの踊り方を大切にする。
- 保護者と一緒に願い事を考え、夏祭りの楽しみを増やす。
- 園庭で活動するときは帽子を被るよう促し、1人でできない子どもは保育者に協力を求める。
教育
- それぞれの気持ちを十分に受け止め、思い思いの踊り方を大切にする。
- 保護者と一緒に願い事を考え、夏祭りの楽しみを増やす。
- ボタンの掛け違いなどを他の子どもに手伝ってもらった後、簡単な感謝の気持ちを言葉にすることができる。
環境構成
- 水分補給が常時行えるように準備し、休息が取れるスペースをつくる。
- 清拭、シャワーの準備をして、スムーズに行えるよう用意しておく。
- 次の活動への期待が持てるように声かけをする。
保育者の配慮
- 虫刺され、とびひなど夏の病気についての園の対応を伝え、注意喚起と対処法をお便りで伝える。
- プールの日は健康状態について連絡帳で伝え合う。
- 自分で着脱できる水着を準備してもらうように、保護者に伝える。
食育・健康安全への配慮
- 園庭活動では、こまめな水分補給や衣服の調節などで熱中症対策に気を配る。
- プール遊びから見立て遊びに導入する。
- プール遊びでは、2人体制で見守ることで安全に配慮する。
【3歳児】7月の月案の文例
ねらい
- 保育者に自分の気持ちを安心して伝える。
- 1日の流れを理解し、簡単な身の回りのことを自分でしようとする。
- 友達や保育者と一緒に、夏ならではの解放的な遊びを楽しむ。
擁護
- 園児の健康状態を把握し、安全に外遊びやプール遊びが行えるようにする。
- 慣れや夏の解放感から行動範囲が広がるが、大人の目の届かない場所には行かないように伝える。
- 汗をかいたら拭く、着替えることの大切さを伝え、清潔に過ごせるようにする。
教育
- 水分補給と休息を取り、健康に過ごす。
- 水着の着脱を自分で行い、衣服をたたんで整える。
- 絵本などで七夕についてのイメージを膨らませる。
環境構成
- 風通しが良く涼しい環境を整える。また、冷房を使用する際は外気温との差が5度以上にならないようにする。
- 自分で着替えやすいように1人1人のかごを準備し、着替え方の確認をする。
- 自分でやろうとする子を褒め、できたことに満足感を味わえるような雰囲気をつくる。
保育者の配慮
- 子どもの発見を大切にし、共感し合うことで、野菜の面白さや不思議さについて興味・関心を抱くようにする。
- 暑い日が多くなるので、帽子の着用や子どもの水筒の中身を確認しながら、十分な水分補給と休息を取れるようにする。
- 1人1人の体調について保護者と密に連絡を取り合い、無理なく活動に参加できるようにする。
食育・健康安全への配慮
- 暑さ対策と熱中症予防にを十分に行う。
- プール遊びの事故防止対策について職員間で共有し、安全に務める。
- 夏祭り行事は、子どもと一緒に作り上げていく過程を大切にする。
【4歳児】7月の月案の文例
ねらい
- 身の回りのことを自分で行いながら、健康や安全に関する習慣を身に付ける。
- 水の気持ちよさを知り、約束を守りながら友達とプール遊びを楽しむ。
- 七夕に興味を持ち、製作活動を楽しむ。
擁護
- 友達と一緒に工夫したりアイデアを出し合いながら活動し、互いの言葉を聞き合えるようにする。
- 健康的な生活に関心が持てるよう、夏の病気や安全の大切さについて知らせる。
- 自分の身の回りのことを保育者に認められながら行い、自分でできることを増やし自信につなげる。
教育
- 製作の際に必要な物について話し合い、それぞれの道具の扱い方や安全な使い方について知らせて見守る。
- 七夕を通して、日本の伝統的な行事に関心を持つ。
- 拾い読みや文字の書き方に興味を持てるよう促しながら、遊びを工夫する。
環境構成
- 常時水分補給ができるように、麦茶やコップを用意する。
- 熱中症対策として、麦わら帽子や水筒の用意など、各家庭への協力を依頼する。
- 園庭で安心して遊べるように点検を行い、石や危険な物があれば片付けておく。
保育者の配慮
- 保育者も子どもと一緒にテーブルに付き、食事のマナーを伝える。
- 給食の前に行事の由来について話し、行事食に興味がもてるようにする。
- 汗をかいて汚れることが多いため、着替えを多めに用意してもらう。
食育・健康安全への配慮
- 食事のマナーを意識しながら、意欲的に食事をする。
- 園で育てた夏野菜を収穫し、味わう。
- 保育者も一緒にテーブルに付き、食事のマナーを伝える。
【5歳児】7月の月案の文例
ねらい
- 水分補給や休息の重要性を知り、熱中症にならないよう十分注意する。
- 夏ならではの遊びを友達と工夫したり試したりして、楽しく遊ぶ。
- 身近な生き物、夏野菜、イネの生長に興味や関心をもって世話をする。
擁護
- 衣服の着脱を手際よく行い、必要に応じて衣服の調節をするなど自己管理をしていく。
- 避難訓練では、ベルの合図を理解して避難し、誘導指示を聞いて素早く行動する。
- 夏の暑さに備え、屋外で遊ぶ際は帽子をかぶり、タオルなどで汗を拭いて体調を整える。
教育
- 給食を食べながら、季節感を味わい友達と楽しく食事をする。
- 七夕の由来を知り、星座や宇宙にも関心を持つ。
- ルールのある遊びを通じて集団で行う楽しさを感じ、決まりを守ったり、力を合わせたりすることを楽しむ。
環境構成
- 子どもの思いや気付きに共感し、安心して自分の思いが表せるような雰囲気づくりをする。
- 気温、水温、水位など、プールの安全面や衛生面を確認する。プールの道具を置く場所や着替える場所を分かりやすいように設定する。
- 活動と休息のバランスを取り、快適かつ健康に過ごせるようにする。
保育者の配慮
- 夏野菜に触れ、手触りや重さ、においなどの違いに関心が持てるように声を掛ける。
- 調理活動は安全面に注意しながら見守る。
- 暑さが厳しくなってくる時期のため、水分補給を行うように呼びかける。
食育・健康安全への配慮
- 基本的な生活習慣や規則正しい生活リズムを身に付け、整えていけるよう配慮する。
- 夏野菜の生長や収穫を喜び、旬の食材に興味を持つ。
- お泊まり保育で昼食づくりに挑戦し、食の楽しさや大変さ、感謝の気持ちを持つ。
書籍の購入もオススメ
指導計画に関する書籍も数多く出版されています。園にもあると思いますが、担当する月齢のものはプライベートで購入することをお勧めします。気になる保育士さんはここ
