【月齢別/12月】月案(月間指導計画)の文例

べあぷりでは保育士さん向けに月案の記入例を年齢別×月別にご紹介していきます。本記事では12月の月案の記入例を【ねらい】【擁護】【教育】【環境構成】【保育者の配慮】【食育・健康安全への配慮】の6項目に分けてそれぞれ紹介します。日中はなかなか事務時間が取れない、文章を書いたり事務仕事が苦手、そんな保育士さんにオススメの文例集です。事務時間の短縮化に是非ご活用ください。

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【月齢別/12月】文例集

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【0歳児】12月の月案の文例

ねらい

  • 感染症に留意し、健康的な生活を送る。
  • あたたかい時間帯には外気に触れ、元気に遊ぶ。
  • 保育者や友だちと関わりながら、好きな遊びを楽しむ。

擁護

  • 食事の前後や汚れたときは、顔や手を拭くことで清潔になることの快適さを味わえるようにする。
  • 保育者に手伝ってもらったり、見守られたりしながら、フォークや手づかみで、自分で食べようとする。
  • 衣服の着脱を保育者に手伝ってもらうことで清潔になった快適さを味わう。

教育

  • ハイハイやつかまり立ちを十分に楽しむ。
  • 音楽を聴くと、マラカスやガラガラを振り動かして楽しむ。
  • 天気の良い日は、外気浴を楽しむ。

環境構成

  • 気温や湿度に留意し、暖房や空気清浄機などを適切に使い、換気を徹底する。
  • 子どもの生活空間をこまめに掃除する。
  • 水回りを毎日しっかり磨き、清潔に保つ。

保育者の配慮

  • 感染症が流行しやすい時期であるため、病気の早期発見や適切な対応ができるように伝えておく。
  • 年末には全ての荷物を持ち帰り、手入れや交換をしてもらう。
  • 体に合った動きを邪魔しないような防寒着を準備してもらう。

食育・健康安全への配慮

  • 園での食事の様子と家庭での様子を保護者と情報共有できるようにする。
  • 感染症予防・早期発見のため、園での検温チェックを午前と午後の2回に増やす。
  • 暖房器具を使用するときは、換気や室温に十分に留意する。

【1歳児】12月の月案の文例

ねらい

  • 寒い時期においても保健的で安全な環境の下、健康で快適に生活する。
  • 衣服の着脱など簡単な身の回りのことを自分でしようとする。
  • 快適な環境の下、健康的な生活を送る。

擁護

  • 暖房や加湿器を使用して快適に生活できるようにする。
  • 保育者が手本となって、うがいをしてみようという気持ちが持てるようにする。
  • 保育者の仲立ちで、友だちとのやり取りを楽しめるようにする。

教育

  • 指先を使った遊びを楽しむ。
  • 保育者や友だちと一緒に全身を使った遊びを楽しむ。
  • 歯科検診を受け、歯磨きや虫歯について興味を持つ。

環境構成

  • 水道付近の床は、はねた水で濡れたままにならないように、すぐに拭き取る。
  • 1人1人の手を取り、蛇口の開け閉めや石けんの使い方、手の洗い方を丁寧に教える。
  • 気温や活動に合わせて、室温や衣服を調節する。

保育者の配慮

  • 食欲や体調の変化、健康状態をこまめに伝え合う。
  • 年末年始休みに身に付いてきた基本的な生活習慣を家庭でも反映させてもらい、子どもの成長を実感できるよう働きかける。
  • 風邪やインフルエンザが流行しやすい時期のため、こまめな手洗い・薄着を心がけてもらう。

食育・健康安全への配慮

  • 食材に関する絵本や紙芝居に触れ、食べ物への興味を深めていく。
  • 大掃除を実施し、安全で衛生的な環境づくりを心がける。
  • 食べ物の好き嫌いは、保育者がおいしそうに食べて見せたり、友だちの食べている様子を見せたりして、食べてみようという意欲が持てるようにする。

【2歳児】12月の月案の文例

ねらい

  • 手洗い、うがいなどを定期的に行い、快適に過ごす。
  • 簡単な言葉のやり取りをしながら、友だちと関わり楽しむ。
  • 造形遊びや表現遊びを保育者や友だちと関わり楽しむ。

擁護

  • 食べ物に興味関心を持ち、苦手な物でも食べようとする。
  • 遊具を使って、体を十分に動かして遊ぶ。
  • 手洗いやうがいの仕方が身に付き、一人で行う。

教育

  • 食べ物に興味関心を持ち、苦手な物でも食べようとする。
  • 遊具を使って、体を十分に動かして遊ぶ。
  • 手洗いやうがいの仕方が身に付き、一人で行う。

環境構成

  • 口頭や連絡帳を通して、健康状態を把握する。
  • 屋外で十分に体を動かす時間をを設ける。
  • 子どもが取りやすい場所にコップを置き、事前に手洗い・うがいの流れを伝える。

保育者の配慮

  • 風が流行する時期なので、健康状態などについて十分に連絡し合い、予防に努める。
  • お遊戯会で使用する物や衣服などを準備してもらい、日程やプログラムを通知したりする。
  • 身の回りのことが自分でできるように家庭でもゆとりを持って見守ることをお願いする。

食育・健康安全への配慮

  • フォークやスプーンの持ち替えができるように声掛けをする。
  • 尿意や便意を保育者に伝え、自分からトイレに行けるようにする。
  • 背すじを伸ばして姿勢よく食事をする。

【3歳児】12月の月案の文例

ねらい

  • 自分でできることは自分で行い、生活習慣を身に付ける。
  • 様々な素材を使って製作を楽しみ、それを飾ったり遊んだりして満足感を味わう。
  • 思いやりや憧れの気持ちを持ち、異年齢児との関わりを楽しむ。

擁護

  • 思いに共感してもらうことで安心感を抱く。
  • 発表会では1人1人が自信を持って参加できるように、十分に頑張りを認める。
  • 室内の温度や湿度に配慮し、快適に過ごせるようにする。

教育

  • 保育者や大勢の保護者の前で表現、発表することを経験し、達成感を味わう。
  • 友だちと一緒にリズムに合わせて、踊ったり楽器を鳴らして楽しむ。
  • 友だちと同じものを真似て作ったり、一緒に作ったりしながら見立てて遊びを楽しむ。

環境構成

  • コートかけやハンガーを用意する。
  • 加湿器を置く。ない場合には濡らしたタオルをハンガーにかけ、ほどよい湿度を維持する。
  • 体温計や冷却シートなど、救急箱の中身が揃っているかを確認し、使いやすい場所に置いておく。

保育者の配慮

  • いつもと違う雰囲気に不安になる子もいるので、保育者も一緒に食事に混ざって会話を広げ、交流を深める。
  • 様々な楽しい行事があることを保護者に知らせ、子どもと一緒に楽しく参加できるようにする。
  • クリスマス会のような季節の行事を楽しめる環境づくりを工夫して行う。

食育・健康安全への配慮

  • 楽しい雰囲気の中で食事をし、食材の形や大きさに関心を持つ。
  • 室内の温度や湿度を調節し、感染症の予防に配慮する。
  • 3~5歳児が一緒に楽しく食事ができる机の配置を考え、交流が深められるように環境を整える。

【4歳児】12月の月案の文例

ねらい

  • 様々な素材を使って遊ぶ物をつくったり、描いたりして楽しむ。
  • クラスのみんなで活動することを楽しむ。
  • 友だちとルールのある遊びを楽しみ、ルールを守ろうとする。

擁護

  • 手洗い・うがい、衣服の調節など、健康に必要な習慣を知らせ、一緒に行う。
  • 1人1人が自分の気持ちを安心して表すことができるように、頑張りや成長を認め、自信につながるようにする。
  • 気温や活動に応じた室内環境を整え、1人1人の体調に配慮しながら健康に過ごせるようにする。

教育

  • 友だちと一緒に様々な活動に参加する楽しさを味わい、真似をしたり教え合ったりする。
  • 発表会を楽しみに意欲的に踊ったり、歌ったり、演奏したりと、自分なりに表現することを喜ぶ。
  • 劇遊びを通して、言葉や身振りで表現する。

環境構成

  • 手洗い・うがいを丁寧にできるように、保育者が声かけをする。
  • 病気の予防についての絵本や紙芝居を用意し、手洗い・うがいの大切さを知る。
  • 適温の麦茶を用意し、喉が渇いたらいつでも水分補給できるようにしておく。

保育者の配慮

  • 栄養士からの栄養に関する話を話題にしながら、栄養に興味が持てるようにする。
  • 年末年始の家庭での過ごし方について、生活リズムが崩れないよう気を付けることを呼びかける。
  • 室温と湿度をこまめに確認・調節して、快適に過ごせるようにする。

食育・健康安全への配慮

  • 年末年始の食事を通し、日本の文化に興味、関心を持つ。
  • 室温、換気、湿度などに気を付け、感染予防を心がける。
  • 食器にごはん粒を残さないよう、きれいに食べてから食器かごへ戻す。

【5歳児】12月の月案の文例

ねらい

  • 自分の力を発揮して活動に取り組む。
  • 共通の目的に向かって仲間と協力して取り組むことの大切さを知り、やり遂げた満足感や達成感を知る。
  • 冬の自然事象や社会事象へ関心を持つ。

擁護

  • 共通の話題について話し合う中で、自分の思いを発信したり、相手の意見を受け入れたりできるようにする。
  • 手洗い・うがいを自ら進んで行う。
  • 自分の体調の変化に気付く。

教育

  • 餅つきを体験をし、伝統行事に興味や関心を持つ。
  • ごっこ遊びのテーマについて友だちと話し合い、イメージを共有し、発信する。
  • 寒さに負けることなく、積極的に体を動かして遊ぶ。

環境構成

  • 保育室内の環境に配慮する(室温、湿度、換気など)。
  • 子どもが自己を十分に発揮できるような機会をつくる。
  • 手拭きタオルを忘れた場合、紙タオルを使えるように用意しておく。

保育者の配慮

  • 冬の健康的な生活の仕方について、手洗い、うがいなどを促す。
  • ツリーやリースなどを飾り、クリスマスの楽しい雰囲気づくりをする。
  • 時計の数字に、終わりの時刻の印を付ける。

食育・健康安全への配慮

  • 食事のマナーや時間を意識する。
  • 病気と予防に関心を持ち、手洗い、うがい、衣服の調節をする。
  • クリスマス会のリクエストメニューに期待を持ち、楽しく食事をする。

書籍の購入もオススメ

指導計画に関する書籍も数多く出版されています。園にもあると思いますが、担当する月齢のものはプライベートで購入することをお勧めします。気になる保育士さんはここ