【月齢別/8月】月案(月間指導計画)の文例

【月齢別/8月】月案(月間指導計画)の文例

べあぷりでは保育士さん向けに月案の記入例を年齢別×月別にご紹介していきます。本記事では8月の月案の記入例を【ねらい】【擁護】【教育】【環境構成】【保育者の配慮】【食育・健康安全への配慮】の6項目に分けてそれぞれ紹介します。日中はなかなか事務時間が取れない、文章を書いたり事務仕事が苦手、そんな保育士さんにオススメの文例集です。事務時間の短縮化に是非ご活用ください。

スポンサーリンク

【月齢別/8月】文例集

「#歳児」のタブをクリックすると表示されます。

【0歳児】8月の月案の文例

ねらい

  • 栄養や休息を十分にとり、安定した生活リズムの中で元気に生活する。
  • 水の冷たさや感触を感じながら、水遊びを楽しむ。
  • 遊びや生活の中で、友だちとの関わりを深める。

擁護

  • 保育者との関わりの中で欲求を満たしてもらいながら、子どもが安心して生活できるようにする。
  • 十分なスキンシップをとり、落ち着いて生活できるようにする。
  • 肌の状態を確認しながら沐浴を行い、心地よさを得られるようにする。

教育

  • 適切に衣服を調整することで、心地よさを感じられるようにする。
  • 保育者の声掛けに安心し、信頼して関わろうとする。
  • 身近なものに手を伸ばして、積極的に触ったり遊ぼうとしたりする。

環境構成

  • くり返しのある絵本を見て、絵本を見ることの楽しさを知り、言葉を覚える。
  • 夏ならではの遊びを楽しむ。
  • 身近な自然に興味を持つ。

保育者の配慮

  • とびひやあせもなどの皮膚疾患が起こりやすい時期であることを伝え、ケアのポイントを話す。また、肌の状態にも気を付けるよう声掛けをする。
  • 盆休みなどの長期休みでも生活リズムを守ることの重要性を伝える。
  • 暑さによる食欲不振や疲れが予想されるため、食事や水分摂取、睡眠時間などの健康状態を伝えあい、健康に配慮する。

食育・健康安全への配慮

  • ゆったりとした雰囲気でミルクを飲み、機嫌よく過ごせるようにする。
  • 手づかみやスプーンで食べようとする姿を見守り、自分で食べたいという意欲を大切にする。
  • 体調を崩しやすくなる時期なので、ゆとりのある生活リズムを意識する。

【1歳児】8月の月案の文例

ねらい

  • 保健的で安全な環境の中で、快適に生活する。
  • 夏の遊びを楽しむ。
  • 暑さに負けず、のびのびと生活する。

擁護

  • 健康状態を把握して快適に生活できる。
  • 室温・湿度が適切に保たれ、のびのびと生活することができる。
  • 保育者の補助を受けながら、衣服の着脱ができるようになる。

教育

  • 子ども同士で関わりを持とうとする。
  • 触れたり玩具を使ったりして水の感覚をつかむ。
  • 周囲の人との簡単なやりとりを楽しむようになる。

環境構成

  • 一人でズボンがはきやすいように腰かけられる台を準備する。
  • 室内は風通しをよくしたり、エアコンを使用したりして室温の調節をする。
  • 活動に使用する遊具を準備しておく。

保育者の配慮

  • 気温や湿度の状況によって、子どもに様々な影響が出ることを伝える。
  • 感染症や食中毒の予防法を伝え、夏の過ごし方を考える。
  • 夏の疲れから体調を崩しやすいため、連絡帳や登降園時を通して健康状態を十分に伝え合う。

食育・健康安全への配慮

  • 食中毒や感染症に留意し、衛生管理を徹底する。
  • 水遊びによる事故防止に努める。
  • 食事の量を加減したり手伝ったりして、無理強いせず、気持ちよく食べられるようにする。

【2歳児】8月の月案の文例

ねらい

  • 夏季の気候に慣れてきて、快適な生活を送る。
  • 保育者の声かけで、できることは自分でしようとやってみようとする。
  • 水を使った、夏の遊びを楽しむ。

擁護

  • ズボンやパンツの着脱ができるようになり、見守りつつ自分でトイレに行くことを促す。
  • 涼しい場所を見つけ、風を感じるようにする。
  • 簡単な色がわかり、クレヨンや色紙を使って好きな色での製作を楽しもうとする。

教育

  • 涼しい場所を見つけ、風を感じるようにする。
  • 日ごろからあいさつを進んでできるように促す。

環境構成

  • 水分補給や休息ができる場所をつくり、無理なく過ごせるような環境をつくる。
  • スペースを十分に確保し、ゆったりと着替えられるように準備する。
  • トイレは常に清潔に保つ。

保育者の配慮

  • 夏の疾患についての注意喚起と対処法、園の対応を伝える。
  • 家庭での様子を聞き、子どもの良いところを伝え、安心感を持てるような声かけをする。
  • 暑さから疲れやすくなるため、健康状態を細かく伝え合い、家庭でも十分に休息が取れるように配慮してもらう。

食育・健康安全への配慮

  • 水遊びでは、監視者など役割を明確にし、事故がないように十分気を配る。
  • はさみの使用について、十分に気を配る。
  • 食前に水分をとったり、室温設定に留意したりして、気持ちよく食べられるようにする。

【3歳児】8月の月案の文例

ねらい

  • 十分な休息と水分補給を行い、暑い夏を快適に過ごす。
  • 生活や遊びの流れを見通し、自分でやってみようとする。
  • 友だちや保育者と一緒に、プール遊びを楽しむ。

擁護

  • 夏の健康的な過ごし方について保育者と一緒に行いながら伝える。
  • 自分の思いが受け止められたり共感してもらうことで、自信を持って生活を送れるようにする。
  • お盆休み中に乱れた生活リズムを取り戻し、安定した生活を送れるようにする。

教育

  • 促されながらこまめに水分を補給する。
  • 食事をこぼさずに食べようとし、こぼしてしまった時には保育者に見守られながら自分で後始末をしようとする。
  • 衣服の基本的なたたみ方を知り、その通りやってみようと挑戦する。

環境構成

  • 室温や換気に注意し、時間を決めて冷房を使用したり、窓を開けて風通しを良くすることで、午睡時の心地よい環境を整える。
  • 保育者は子どもに背を向けず、常に全体を見渡せる位置に付く。
  • 異年齢の友だちと一緒に活動できる場所や機会を設ける。

保育者の配慮

  • 苦手なものを食べられたことをみんなで褒め合い、自ら食べてみようと思える雰囲気づくりをする。
  • 暑さのために食欲が落ちるので、調理員と連携を図り、子どもが少しでも多くの食材をおいしく食べられるように配慮する。
  • 手洗い・うがいをする保育者の姿を示し、子どもが自主的に手洗い・うがいをしようと思える環境をつくり、感染症予防に努める。

食育・健康安全への配慮

  • 暑さ対策、熱中症予防を十分に行う。
  • プール遊びの安全対策を低下させることなく、引き続き職員と連携して安全に過ごす。
  • お盆休み後の生活リズムを無理のないように整えていく。

【4歳児】8月の月案の文例

ねらい

  • 友だちや保育者と夏の遊びを楽しむ。
  • 生活に必要なことを繰り返し、自分なりに考えて行動する。
  • 保育者や異年齢児と交流し、夏ならではの様々な遊びを楽しむ。

擁護

  • 着替えや水分補給、休息の取り方などを伝え、1人1人の様子に目を向けながら見守り援助する。
  • 家族や友だちと一緒に「夕涼み会」に参加し、様々なコーナー遊びなどを十分に楽しむ。
  • プール遊び後の着替えや後始末の仕方を確認しながら、体拭きや衣服の始末など、必要に応じて援助する。

教育

  • 汗をかいたら拭くことや着替えることなどを知らせ、清潔に過ごす心地よさを体験できるようにする。
  • 行事に向けた取り組みを通し、期待を持って準備を進める。
  • 異年齢児と関わりながら、一緒に夏の遊びを楽しむ。

環境構成

  • 日差しが強いので、遮光ネットやパラソル、レース地のカーテンなどを設置し、直射日光が当たらないような環境づくりを工夫する。
  • 温度や湿度をこまめに確認し、扇風機を利用して、ぐっすりと午睡できるようにする。
  • 常時水分補給ができるように、水筒やお茶のやかん、コップを遊びの場に用意しておく。

保育者の配慮

  • 箸の使用は子ども1人1人の進み具合に合わせる。スプーンのほうが食べやすい場合は、そちらを促す。
  • 疲れも出やすく体調を崩しやすい時期なので、十分な休息を取ることの大切さを保護者に伝える。
  • 子ども1人1人の体調の変化を常に把握しておく。職員間で声をかけ合って情報共有を行い、十分な対応ができるようにする。

食育・健康安全への配慮

  • 子ども1人1人の体調の変化にいち早く気づき対応する。
  • 畑の野菜や昆虫など、生命に関する気付きを促し、優しさを持って世話ができるようにする。
  • プール遊びの際は、衛生管理や安全に十分配慮する。

【5歳児】8月の月案の文例

ねらい

  • 活動と休息のバランスを取りながら、健康的で規則正しい生活を送る。
  • 夏祭りに向け、友だちと協力して活動を進める楽しさや、達成感を味わう。
  • 夏の遊びを工夫したり試したりしながら楽しむ。

擁護

  • 年少・年中児と一緒に遊び過ごしていく中で、相手を思いやる心を持つ。
  • 午睡や休息の重要性を知り、運動後や食後は十分に体を休める。
  • 暑さに負けないように食事は十分にとり、丈夫で健康な体を作る。

教育

  • 身の回りの数字などに興味を持ち、日時を理解する。
  • 自分自身で話を聞き、理解し、見込みを立てて行動していく。
  • 友だちと一緒に伸び伸びと体を動かし、表現遊びをする。

環境構成

  • 保育室の風通しや、冷房の温度設定に配慮する。
  • 子どもの思いや気付きに共感し、温かい言葉をかけ、安心して思いが表せるような雰囲気づくりをする。
  • 暑い夏の過ごし方について、みんなで考えたり話し合ったりする時間をつくる。

保育者の配慮

  • 食材が分かるように、献立表を貼っておく。
  • 甘い、冷たいなど、様々な食感を共有し、夏ならではの食べ物を楽しめるようにする。
  • 夏の自然事象に興味や関心を持てるような声掛けをする。

食育・健康安全への配慮

  • 体調を崩しやすい時期なので、生活リズムの大切さを伝え、体調管理に気付かってもらう。
  • 感染症についての情報を伝え、予防を呼びかける。
  • 冷たい食べ物を食べ、清涼感を味わう。

書籍の購入もオススメ

指導計画に関する書籍も数多く出版されています。園にもあると思いますが、担当する月齢のものはプライベートで購入することをお勧めします。気になる保育士さんはここ