【月齢別/3月】月案(月間指導計画)の文例

べあぷりでは保育士さん向けに月案の記入例を年齢別×月別にご紹介していきます。本記事では3月の月案の記入例を【ねらい】【擁護】【教育】【環境構成】【保育者の配慮】【食育・健康安全への配慮】の6項目に分けてそれぞれ紹介します。日中はなかなか事務時間が取れない、文章を書いたり事務仕事が苦手、そんな保育士さんにオススメの文例集です。事務時間の短縮化に是非ご活用ください。

スポンサーリンク

【月齢別/3月】文例集

「#歳児」のタブをクリックすると表示されます。

【0歳児】3月の月案の文例

ねらい

  • 安心・安全な環境の下、感染予防に留意し、元気に生活する。
  • 保育者に見守られながら、安心して友だちとの関わりや遊びを楽しむ。
  • 身の回りの簡単なことへ意欲的に取り組もうとする。

擁護

  • 様々な食品の味に親しみ、食べることへの喜びを感じる。
  • 登園・降園の時間の変化に合わせて、園での生活リズムを調整する。
  • 保育室内の玩具、机、椅子などを含め、環境を常に清潔に維持し、感染症の予防に努める。

教育

  • 保育者の歌に合わせて、体を揺らしながら楽しむ。
  • 絵本に興味を持ち、自分でめくって楽しむ。
  • 指差し、仕草、簡単な言葉などで気持ちを表現する。

環境構成

  • 空間を区切るなどして、1人1人が落ち着ける雰囲気を作る。
  • 清潔感のある環境を整える。
  • こまめに室温を確認し、適宜換気などをして快適な保育室の環境を保つ。

保育者の配慮

  • 進級に向けて準備が必要な物などを各家庭に伝え、保護者が余裕を持って新年度を迎えられるようにする。
  • 日々のやり取りの中で、子どもの1年間の成長を振り返り、一緒に喜び合い、進級に向けて安心して子育てができるような伝え方をする。
  • できるようになったことや、友だちと遊んでいる様子を伝え、一緒に成長を喜び合う。

食育・健康安全への配慮

  • 保護者や給食担当者と連携を取り、食材の形状や固さの段階を1段階上げる。
  • 運動面の発達も著しくなってきたため、保育者間で連携を取りながら、安全面の配慮を十分に行う。
  • 気温や体調に合わせて衣服の調節をして快適に過ごせるようにする。

【1歳児】3月の月案の文例

ねらい

  • 季節の変わり目の時期を健康で快適に生活する。
  • 安定した生活の中で、身の回りのことに意欲的に取り組む。
  • 春の訪れを感じながら屋外での遊びを楽しむ。

擁護

  • 自分の行きたいときに、保育者と一緒にトイレに行くようにする。
  • 便意を感じたら保育者に教えたり、トイレで排便したりできるようにしていく。
  • 気温の変化に応じて室温や衣服の調節をして、気持ちよく生活できるようにする。

教育

  • 保育者や友だちと簡単な言葉のやり取りを楽しむ。
  • ひな祭り、お別れ会、卒園式など、行事に参加することを喜ぶ。
  • ひな祭りの行事を知る。

環境構成

  • 健康観察を行い、インフルエンザなどの感染症が発生したら情報を掲示し、保護者に知らせる。
  • 空気清浄機や加湿器、エアコンを活用して室温・湿度・換気に留意して調節する。
  • ひな飾りをみんなでゆっくりと鑑賞する時間を作る。

保育者の配慮

  • 子ども1人1人の1年間の成長を共に喜び、保育への理解と協力に感謝する。
  • 保護者の気持ちに寄り添い、不安なく進級を迎えられるようにしていく。
  • インフルエンザが流行しやすい時期のため、体調の変化に留意し、健康状態について丁寧に連絡を取り合う。

食育・健康安全への配慮

  • スプーンの持ち方を意識して、最後まで自分で食べる。
  • 散歩へ出かけるときは、交通量の少ない道を選び、安全に運転する。
  • ひなあられを食べつつ、食と行事の関係を知らせ、興味が持てるようにする。

【2歳児】3月の月案の文例

ねらい

  • 気温差に注意し、快適に過ごす。
  • 自分でできた喜びを感じ、身の回りのことを一人でやってみようとする。
  • 進級に胸を膨らませる。

擁護

  • 春の自然に触れる中で、季節の移り変わりを感じる。
  • お別れ会に参加し、年長児との別れを惜しんだり、お祝いの気持ちを持ったりする。
  • 保育者の声掛けで生活の流れを理解し、次の行動に移る。

教育

  • 春の自然に触れる中で、季節の移り変わりを感じる。
  • お別れ会に参加し、年長児との別れを惜しんだり、お祝いの気持ちを持ったりする。
  • 保育者の声掛けで生活の流れを理解し、次の行動に移る。

環境構成

  • 異年齢児と一緒に遊ぶ機会を多くする。
  • 春を感じられる散歩コースを考え、公園で選ぶ。
  • 引き継ぎノートを活用して、子どもの状態が分かるようにしておく。

保育者の配慮

  • 気温に応じた服装をお願いする。
  • 進級にあたり、準備するものを知らせ、不安なく新学期を迎えられるように配慮する。
  • 日ごろの努力や協力に感謝し、1年間の子どもの活動や成長について伝える。

食育・健康安全への配慮

  • 箸を使い、正しい姿勢で食事できるようにする。
  • 気温や活動に合わせて、衣服の調節を行う。
  • マナーを守って、友だちと一緒に楽しく食事をする。

【3歳児】3月の月案の文例

ねらい

  • 自分の力を発揮して、生き生きと過ごす。
  • 自分でできることに自信を持ち、進級に期待を膨らませる。
  • 自分の思いや感じたことを、豊かに表現できるようになる。

擁護

  • 1人1人の体調の変化に気を配り、必要に応じて衣服の調節を行う。
  • 子どもの思いに寄り添い、安心して自分の気持ちを表現できるようにする。
  • 子どもの気持ちを十分に受け止め、満足感を得られるようにする。

教育

  • ひなまつりの由来や行事食について知り、関心を持つ。
  • 卒園式の流れを把握する。
  • 卒園式の練習をする中で、年長児に憧れの気持ちを持つ。

環境構成

  • 手洗い・うがい、鼻をかむことなど、気付いたときに自分でできるように、コップやティッシュペーパーを取り出しやすいところに置いておく。
  • 見守られていることで安心し、進んでやろうと思える雰囲気づくりをする。
  • ひな人形を飾りながら、「モモの花」「おひなさま」「おだいりさま」などについて教える。

保育者の配慮

  • 食事の際、難しいところはさり気なく援助して「自分でできる」自信を持ち、マナーが身に付くように手伝う。
  • 子どもの様子をクラス便りなどで保護者に伝え、1年の成長を喜び合うことで進級への期待を持ち、わが子に対する愛情を更に深めてもらうきっかけをつくる。
  • 連携を図りながら異年齢児の交流を深め、進級への期待や喜びを抱けるようにする。

食育・健康安全への配慮

  • 苦手な食材でも自分から食べてみようと挑戦する。
  • 楽しい雰囲気の中で食事をする。
  • 遊具・用具の点検を十分に行い、安全に遊べるようにする。

【4歳児】3月の月案の文例

ねらい

  • 5歳児クラスへ進級することへの期待と自覚を持つ。
  • 保育者や保護者に見てもらうことに期待し、自信を持って表現する。
  • 友だちと一緒にのびのびと表現することを楽しみ、自信を持って様々な活動に取り組み始める。

擁護

  • 生活習慣の見直しができるようにする。
  • 子どもの成長を認め、自信を持って生活できるようにする。
  • 寒暖差に応じて、室内の温度調節や衣服の調節を行い、体調管理に気をつかう。

教育

  • 基本的な生活習慣が身に付いており、進んで行う。
  • 友だち同士でルールを確認しながら遊びに取り組む。
  • 友だちの応援をしたり、力を合わせたりして様々な活動に取り組む。

環境構成

  • 落ち着いて静かに過ごせる時間をとる。
  • 次にすることを考えながら、今しなければならないことを自ら行えるよう、見通しを伝える。
  • ひな祭りに向けて、春らしい壁面装飾や雰囲気づくりを行う。

保育者の配慮

  • 箸の扱い方に危険がないかどうかを子どもが自分で気付けるよう、声掛けをする。
  • 進級に対して戸惑いが見られる場合は、保護者が不安を感じないように丁寧に対応する。
  • 進級前に伝えておきたいことは、具体例を出しながら丁寧に前向きな姿勢で話すようにする。

食育・健康安全への配慮

  • 食事のマナーや時間に注意しながら、友だちと一緒に楽しく食事をする。
  • 施設内外の点検を十分に行い、安全な環境をつくる。
  • 座り方などのマナーに気を付けながら、最後まで食事をする。

【5歳児】3月の月案の文例

ねらい

  • 成長を認められ、就学への期待や不安を受け止められながら、安心して生活を送る。
  • 園生活を振り返り、仲間とお互いを認め合い、自信をもって行動する。
  • 春の訪れに気付き、興味や関心を深める。

擁護

  • 自分のよい所を認めてもらうことで、自信をもって生活する。
  • 就学前に生活習慣や物の管理の仕方を身に付け、計画性をもって生活できるようにする。
  • 多くの人にお世話になったり、励まされたりして大きくなったことを自覚し、感謝の気持ちを持てるようにする。

教育

  • 興味や関心を持って意欲的に行事に参加する。
  • お世話になった人へのプレゼントや卒園記念製作について話し合い、製作を楽しむ。
  • 友だちとの会話を通して、気持ちの良い言葉の使い方、傷つく言葉、励ましの言葉の使い方を確認し合う。

環境構成

  • 室内外の温度差や換気に留意し、よい環境を保つ。
  • 健康に過ごすために、必要な習慣について話し合う機会を設ける。
  • お世話になった人々、友だちの大切さに気付くことができるように、話し合う時間をつくる。

保育者の配慮

  • 就学に対する不安を受け止めたり、安心できる雰囲気をつくったりして、小学校のことを話したり、自信を持てるような働きかけをしたりする。
  • いつも給食をつくってくれる調理員や栄養士に、感謝の気持ちを伝える。
  • 卒園や就学に向けての期待や不安な気持ちを受け止め、安心して卒園の日が迎えられるように職員が協力して情緒の安定を図る。

食育・健康安全への配慮

  • 感謝の気持ちを持って食事をする。
  • 安全に通学ができるように、交通ルールを再確認する。
  • 給食室の職員へ感謝の気持ちを持つ。

書籍の購入もオススメ

指導計画に関する書籍も数多く出版されています。園にもあると思いますが、担当する月齢のものはプライベートで購入することをお勧めします。気になる保育士さんはここ